横浜駅で女性67人に聞いた「どのLINEなら2回目デートもあり?」 | 結婚相談所ウィッシュ【東京・横浜】
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横浜駅で女性67人に聞いた「どのLINEなら2回目デートもあり?」

女性とのデートがいつも1回で終わってしまう——そう悩んでいる男性は少なくないはずだ。なぜ2回目のデートにつながらないのだろう?

それは例えば、以下のような理由が考えられる。

「何か嫌われるようなことをしてしまった」
「お店のチョイスが悪かった」
「じっくり話してみたらタイプではなかった」
しかし、中には初回のデート後に届いたLINEの内容が好ましくなくて2回目のデートを躊躇している女性がいることも知ってほしい。

そこで、女性を2回目のデートに誘うLINEを、実際に街ゆく女性に判定してもらい、成功率の高い誘い方を決めようと思う。

独身4人がエントリー

A:ヒラちん(29歳・IT系営業)

「あえてフランクにしてフレンドリーな感じを出しています。そして、楽しかったことを伝えた上で、次のデートについてさらっと触れるようにしました」

B:おびさん(46歳・Web編集)

「純粋に楽しかったということを端的に伝えています。そして、『映画』というキーワードをフックに会話のキャッチボールをしたいことをアピールしています」

C:あきら(38歳・Web編集)

「ウザいと思われないように直接な表現は避けました。そして、次のデートのことはあえて話題にしないことで、ガッついている感を払拭しています。ただ、『あなたのことが気になります』という雰囲気を醸し出すために、お相手の趣味について触れています」

D:コーヤ(35歳・ライター)

「デートの感想、そして2度目のデートをしたいことをシンプルかつ直球で伝えました。難しいことを混ぜ込むと女性が返信しずらいと思うので、あえて短文を意識しています。返信内容がなんとなく想定できるので、この後に続くLINEからキャッチボールを楽しめればという魂胆です」

結婚相談所で知り合った美希さん(仮名・29歳)に対して、初回のデートが終わってから2回目のデートを誘うLINEを送信。美希さんの気持ちとしては、「2回目のデートに行っても行かなくてもいい」ぐらいのフラットな状況。どのLINE(A〜D)が来たら2回目のデートに行ってもいいか判定してもらった。

横浜駅周辺で街頭インタビュー開始

ということで、横浜駅周辺を行き交う20代・30代の女性に街頭インタビューを実施した。

「どのLINEなら2回目のデートもOKしちゃいますか?」

ゆの・20歳「私はDなら行っちゃうかも」

かほ・20歳「確かに、シンプルでいいよね」

「疲れてる時って余計に短文のほうがいいよね」

「分かる。そう考えるとCはやばくない?」

「読むのも面倒だから既読スルーしちゃうかも」

「私はAが1番「行きたい」ってなったかな」

「まじ!? 顔文字いらなくない(笑)?」

「でも、『空いてる日あったら教えてね』ってところが、私の都合を一番に考えてくれてるんだなっていうのが伝わってきたよ」

「Bは文章が重くて論外だよね」

「それな(笑)」

まいまい・27歳「Bはありえないかも」

きむ・26歳「私は1番好きだよ」

「本当に? 固すぎて仕事のメールみたいじゃん」

「それがいいんじゃん、誠実そうで」

「完全にDが1番でしょ」

「返信はしやすいけど、一言で終わっちゃいそう」

このほか、全67人の20代・30代の女性にインタビューしたところ、結果は下記のようになった。

1位:D(50人)
2位:A(9人)
3位:B(4人)
3位:B(4人)

この結果からも分かるように、圧倒的にDのLINEが20代・30代からの支持を集めている。その多くが、「文章が短くて返信しやすい」という理由だった。ちなみに、Dのみデートの翌日にLINEを送っているが、「関係ない」という意見がほとんどだったのも印象的である。

なお、それ以外の理由は下記の通りである。

「翌日が逆にいい(みほ・21歳)」
「余計なことが一切書かれていないのでわかりやすい(かえで・22歳)」
「カフェが良い。ランチとかでも行ける(でっぱ・20歳)」
「2〜3日空いてもOK。1週間とかだとさすがにNG(ももか・21歳)」
「私も楽しかったって返事がしやすい(ゆみ・21歳)」
「デートの後で夜遅いから、落ち着いた次の日くらいがベスト」

逆に、「もっとも2度目のデートに行きたくないLINEは?」という問いに対する順位は下記の通りである。

1位:C(46人)
2位:B(10人)
3位:A(8人)
4位:D(3人)

こちらは圧倒的に票を集めたCが最下位という結果になった。基本的には「長い」「読むのがめんどう」という意見が多かったが、それ以外も紹介するので参考にしてほしい。

「このLINEがきたら普通に恐怖(ちか・22歳)」
「ひとりでしゃべりすぎ(れん・19歳)」
「同じボリュームで返信しないといけないの?(りな・22歳)」
「2行目で読むのやめる(みほ・21歳)」
「LINEは小刻みが基本でしょ? ヨガの話いる?(もえ・25歳)」
「体やわらかくしたいとかって勝手にしろよ(さや・22歳)」
「ただただウザい(匿名・19歳)」
「見てるだけで暑苦しい(ももか・21歳)」
「それではまたって言われたら返信しなくてOKってなっちゃう(ゆみ・21歳)」
「長くて8〜9行が限界(りな・18歳)」
「長すぎてサイテー(きむ・26歳)」

今回のインタビューでは極端な結果になったが、それが20代・30代女性のリアルな声。短い文章のほうが好まれることが意外と思う男性も少なくないかもしれない。

好意を抱いているがゆえにいろいろと話したい気持ちも分かるが、LINEでは短文が好まれるようなので、その気持ちは次のデートまで温存しておいて、すっきりした文章を心がけてみてはいかがだろうか。

-おわり-

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