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YOKOHAMA DATE PLAN -3-/横浜美術館~野毛飲み

悩んだ挙句デートプランを考えても、それが女性に喜んでもらえるとは限らない。
もし、女性にとってつまらないデートだった場合、二度目はないことも十分に考えられる。そんな悲惨なこともありえるのが男女のデートというものである。

悩める男性のために、アート好きの女性であれば確実に喜んでもらえるであろう「横浜美術館」をメインとした横浜のデートプランを紹介する。半日デートのコース選びに頭を抱えている男性は、ぜひ参考にしてほしい。

今回、デートプランを体験してくれるのは、モデルやライターとして活躍している佐藤瀬奈さん。美術館やアートが好きという彼女に、スポットを巡りながら女性視点の感想を教えてもらう。

【Profile】
佐藤 瀬奈(さとう・せな)
1989年6月23日生まれ。28歳。愛称は「せ〜ぷ〜」。中学生の時にティーン向けファッション雑誌「ラブベリー(2012年3月に休刊後、2016年1月に復刊)」でモデルデビュー。その後、5年間にわたって同誌の専属モデルとして活躍。現在は、女性向けファッション雑誌「LARME」でモデルとして活躍する傍ら、多くの媒体でライターとしても活動中。

13時00分 みなとみらい駅で待ち合わせ

横浜美術館の半日デートのはじまりは、みなとみらい線「みなとみらい駅」の3番出口。出入り口が複数存在する場合は、今回のように具体的に指定するのがベターである。また、余裕を持って待ち合わせ場所に到着するだけでなく、女性と会う前にはトイレなどで身だしなみをチェックすることもお忘れなく。

無事に女性と待ち合わせができたら、横浜美術館に併設する「café 小倉山」でまずは軽めのランチ。3番出口から徒歩すぐの場所にあるのも、このデートコースをおすすめする理由のひとつである。女性とのデートの場合、駅から歩いて徒歩5分以内がお約束でもあるので覚えておくように。

「どれを食べようか悩んじゃ〜う」

白を基調としたスタイリッシュな店内ゆえに、アート好きの女性からも確実に喜んでもらえるはず。なお「café 小倉山」では、ご飯ものやサンドイッチなどの軽食系のほか、デザートや各種ドリンクをラインアップ。

「これに決めた」

「何にするか決めた?」

数ある中から瀬奈さんがチョイスしたのは、「パストラミビーフのチーズサンド(720円/税別、以下同)」。このほかにも「スモークサーモンサンド(730円)」や「生ハムのヘルシーサンド(720円)」などのサンドイッチ類、「ナシゴレンボウル(950円)」や「きのこごはんの和風チキン(1000円)」をはじめとしたごはんものもオーダー可能。

「いただきます♡」

ふわふわ香ばしいライ麦パンの間には、パストラミとレタス、そしてチェダーチーズがサンド。

「ライ麦の香りがちゃんとしておいしい〜」

美術館デートがはじまる前に、軽いトークで女性との距離を少しでも縮めるのがここでの使命。総席数60席の広い店内ゆえに、肩肘張らずに食事を楽しめるのも「café 小倉山」のいいところでもある。

食後にオーダーしたのは、ゆずがたっぷり入った「ゆず茶(400円)」。ビールやワインなどのアルコール類もラインアップしているので、お酒好きの女性であれば1杯くらいすすめてみるのもOK。

■café 小倉山
・住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
(みなとみらい線「みなとみらい駅」3番出口から徒歩3分)
・営業時間:10時45分〜18時(Lo.フード:17時30分、ドリンク:17時45分)
・定休日:木曜日、年末年始
・総席数:60席
・平均予算:1000円〜

14時30分 美術館に移動

アイ・ウェイウェイ(艾未未)《安全な通行》2016、《Reframe》2016 ヨコハマトリエンナーレ2017展示風景 © Ai Weiwei Studio

食事が済んだら、次はこのデートコースのメインでもある「横浜美術館」に移動。瀬奈さんに美術館デートの感想を聞いてみた。

——普段、美術館って行く?

「以前はアトリエに通っていたくらい絵が好きなので、よく行きますよ」

——美術館デートはしたことある?

「いえ……。一緒に行ってくれる人がいないので、もっぱら1人で行きますね(泣)」

——デートで美術館に誘われたらどうかな?

「私はすっごい嬉しいです。だから、美術館デートを誘われたらテンション上がります。横浜美術館は駅からも近いので、今日みたいに天気が悪い日にも最適ですよね」

——アートに興味がないわけではないけど、美術館に行ったことのない男性が「美術館デート」を提案してくれるのはあり?

「趣味を共有してくれようと頑張ってくれてる感じが伝わってきます。それでアートに目覚めてくれたら最高ですね(笑)」

グランドギャラリー撮影:笠木靖之

撮影:田中雄一郎

なお、横浜美術館は7つの展示室のほか、11万冊を超える蔵書を擁すなど、国内でも有数の美術館として知られている。作品を観賞するだけでなく、ワークショップで自ら作品を作ったり、蔵書などで美術への理解を深めたりすることもできる。

なお、美術館にはミュージアムショップも併設されているので、デートの記念にお土産を買って帰るのも多いにありである。

壁一面にレイアウトされているポストカードは、500種類以上! どれを買うか迷ってしまうほどの数なので、お互いにお気に入りのものを選び合うのがおすすめだ。横浜美術館のオリジナルグッズもあるので、お揃いで購入するのも◎。

左からブックマーク(各600円)とスケッチブック(各476円)

■横浜美術館
・住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
(みなとみらい線「みなとみらい駅」3番出口から徒歩3分)
・開館時間:10時〜18時(入館は17時30分まで)
・定休日:木曜日、年末年始
・観覧料:コレクション展 一般500円/企画展 展覧会ごとに異なる

天気が良ければ周辺を散策することができるのも、みなとみらいエリアをデートスポットに激推しする理由でもある。ふらふら歩いているだけで、デートっぽい雰囲気が味わえる。

17時30分 アヒージョでしっぽり大人ディナー

この日のディナーにセレクトしたのは、桜木町駅から徒歩5分の場所に位置する野毛のアヒージョ専門店「スプーン」。ビルの一角にある隠れ家的なお店である。

「赤い扉がかわいい〜」

カウンター8席とテーブル席が8席のこぢんまりとした店内ゆえに、落ち着いて話ができること間違いなし。美術館で歩きまわった後は、こういう落ち着いたお店が吉である。

「カウンターのイスもふかふかで座り心地抜群ですよ〜」

お酒好きの瀬奈さんがオーダーしたのは、なんとウイスキー。ここ「スプーン」には、クラフトビールをはじめとしたビールやカクテル、ワインはもちろん、さまざまな種類のアルコールがラインアップされている。

「おいしい〜」

料理メニューからは、「前菜盛り合わせ(1200円)」をオーダー。

前菜の内容は日によって異なるが、この日はパテドカンパーニュやキッシュ、2種類のサラダなど全6種類がセットになったボリューム満点の盛り合わせ。なお、生ハム以外は自家製だ。

「キッシュが口の中でとろける〜」

「ここまでぎっしり具材が入っているアヒージョ、初めてみました」

続いてオーダーしたのは、この日のメインでもあるアヒージョ。同店のアヒージョは、隙間がないくらいに敷き詰められたたくさんの具材が特徴なので、満腹感を味わえるのも男性としては嬉しいポイントである。

数あるアヒージョの中でも一番人気の地鶏のアヒージョ

まずは、もも肉や胸肉、はつ、レバーなどが入った「地鶏のアヒージョ(500円)」。これだけのボリュームでありながらワンコインというのは驚きである。

「これで500円は安すぎますね〜」

「アボカドとトマトのアヒージョ」

最後は、「アボカドとトマトのアヒージョ(780円)」。味はもちろんのこと、赤や緑など、見た目にも楽しめるメニュー。女性から人気の高いアボカドが入っているので、必ずや喜んでもらえるはずだ。

このほか、「小エビのアヒージョ(780円)」や「北海道産ホタテのアヒージョ(980円)」「マッシュルームのアヒージョ(780円)」など、10種類以上のアヒージョメニューを用意。どれを食べるか女性と相談しながら選ぶのも楽しい時間である。

■スプーン
・住所:神奈川県横浜市中区野毛町1-46-1 MS野毛ビル203
(JR「桜木町駅」から徒歩5分)
・営業時間:18時30分〜24時(月〜金曜)、17時30分〜24時(土)、16時〜22時(第4日曜日)
・定休日:第1、2、3日曜日
・総席数:16席
・平均予算:3000円〜4000円

気が付けばもう20時を回ろうとしている。解散するには少し早い気もするが、「もう少し一緒にいたい」くらいでお別れするのが、次のデートにつなげるひとつのテクニック。
次回のデートを誘いやすくするため、行きたい場所や好きなものなど、ディナーの最中でのおしゃべりでリサーチしておくこともお忘れなく。

ということで、この辺でお別れして今回の横浜美術館デートは閉幕である。

-おわり-

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