【奥手エリートさんのLINE講座③】女性に好意を伝える方法を婚活カウンセラーに聞いてみた
2018.04.19
こんにちは。奥手エリート(37歳)です。
自分で言うのもなんですが、高年収・高学歴・高身長のいわゆる「三高」な僕(古い?)。それでも彼女いない歴は××年で、恋愛が超苦手なんです。絶賛活動中の婚活もてんでダメ。人生って思うようにはいかないものですね・・・。
女性に好意を伝えるタイミングって難しいですよね。一途な気持ちを伝えたいけど、僕のやり方であってるのかなぁ。これで良いのか悪いのか分からなくて(^_^;)
いつもお世話になっている結婚相談所「マリッジクラブ ウィッシュ 横浜サロン」の婚活カウンセラー・中川さんに相談することにしました。
「好きな女性にLINEでストレートに『好き!』って伝えるのはダメですか?」
「とても良いことだと思いますよ」
「良かった……」
「でも、ストレートな表現以外にも、好意を伝える方法はありますよ」
「例えば、どういう方法ですか?」
「その前に、奥手エリートさんはどのタイミングで『好き』と伝えているのですか?」
「1回目のデートの後です」
「唐突ですね……」
「ダメですか(^_^;)?」
「ダメではないですが、1回目のデートのあとなら、一緒に過ごして楽しかったことを伝えるだけでも良いと思いますよ」
「どういう感じに、ですか?」
「例えば、『今日は楽しかったよ、ありがとう』とかですね」
感謝の気持ちを伝えるだけでも好意は届く
「愛情表現というよりは、感謝の気持ちを伝えるわけですね」
「そういうことです。楽しかったって言うだけでも、奥手エリートさんの女性への好意を伝えることにもつながりますからね」
「なるほど〜。じゃ、今後はそうしてみます」
「その時に、『また会いたい』ということも伝えてください。1回目のデートから極力早いタイミングで2回目のデートの約束をしてください」
「どうやってですか?」
「例えば、1回目のデートの時に水族館の話題が出たとしますよね。その場合、『さっき話してた水族館ですが、今度の週末あたりいかがですか?』って誘えばいいんですよ。自然に誘えるだけでなく、好きって気持ちも自然に伝えられるじゃないですか」
「それはいい作戦ですね。今度使ってみます」
「1回目のデートと2回目のデートのスパンを空けないのが鉄則です。なるべく早いタイミングで次に会う約束を取り付ける。今までの例ですと、1週間に1回くらい会っているカップルは成婚につながりやすい傾向にあります」
意中の女性とは1週間に1度は会ったほうがいい
「でも、1週間に1回の頻度で会うのって、住んでいる場所が遠かったりしたら難しくないですか?」
「あくまでも理想なので、会えなくてもいいんですよ。重要なのは、『無理をしてでも会いたい』という気持ちを女性に伝えることなんですから」
「どういうことですか?」
「例えば、確実に会えるのが3週間先だとしますよね。ですが、その間にどうしても気持ちというのは離れていってしまうんですよ。『そこまで私に会いたくないのかな』って。そうならないためにも、『会いたい』という気持ちを伝えるんです」
「ほぉ〜」
「ですので、『もし平日でも良ければ、水曜日なら仕事が早く終わるのでいかがですか?』と言ってみてください。こう言われたら、女性の心理としては『忙しいなか私のために……』という気持ちになりませんか?」
「確かになりますね。男性は少し無理をしてでも会いにいくべきということですね?」
「もちろんです。その女性と成婚したいのであれば少しくらいの無理は必要です。大事なのは、会う時間よりも回数なんですよ。もし会えなくても、女性の心には『無理をしてでも会いたいと思ってくれている』という気持ちがカウントされます」
「でも、僕は奥手だし、そんなに頻繁に会うのも気が引けるというか……」
「遠慮なんかしちゃダメです。逆に会うほうに気を遣わないとですよ。デート中に女性が『この映画おもしろそうだな〜』とか『あそこのパンケーキがすごいおいしそうで〜』などといったら、チャンスだと思って間髪入れずに誘ってみてください。1週間先だけでなく、2週間先のデートの予定も入れる勢いで誘うんです」
「実践してみます」
会う時間よりも回数が大事。多少の無理をしてでも会いにいく
「少し話がそれましたが、デートに誘うことで気持ちを伝えることはできるんです。ですから、ストレートに『好き』と言わなくても大丈夫ですよ。 中には、まだお互いのことを知らない段階で『好き』と言われて、引いちゃう女性もいますからね。奥手エリートさんに対する女性の好意を感じた上で伝えるのは“あり”だと思いますけど……」
「分かりました」
「そして、成婚するまでには大体3ヶ月くらいを要するので、そんなに焦る必要もないと思いますよ。会いたいという気持ちを伝える以外にも、女性のことを褒めるなどすれば、それだけで好意を伝えることができます」
女性を褒めることで好意を伝えられる
ストレートに「好き」と言う以外にも、感謝の気持ちを伝えたり女性を褒めたり、いろいろ方法があるんだね。今まではワンパターンだったけど、今後は中川さんに教えてもらった作戦も試してみるよ。みんなもぜひ参考にしてみてね。
―おわり―
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