「ふたりはどうやって知り合ったの?」 横浜のカップル 15 組になれそめを聞いてみた | 結婚相談所ウィッシュ【東京・横浜】
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「ふたりはどうやって知り合ったの?」 横浜のカップル 15 組になれそめを聞いてみた

合コンに紹介に婚活パーティーに……。

パートナーを探す手段は数あれど、なかなか運命的な出会いに結びつかないのが実際のところ。しかしまわりを見わたせば、数え切れないほど幸せそうなカップルがいるわけで……。

いったい、街ゆくカップルたちはどのように出会い、どのような過程で、どのように交際へと発展したのか。その謎を解明するため、実際のカップルに直撃インタビューを実施。

街頭インタビュー開始

やって来たのは、多くのカップルが行き交う横浜駅とみなとみらい周辺。さっそく、1組目のカップルにインタビュー成功。

 

「なれそめを教えてください」

協力してくれたのは、付き合って4年になるゆうき君(23歳)とさくらさん(21歳)。

彼女:もともとは同じ高校の先輩で、本当は彼氏の友達のことが好きだったんですよ。

彼氏:そう、それで僕が彼女から相談を受けていて。友達があまり彼女に興味がない感じだったので、「じゃ、僕がいっちゃおうかな〜」ってアタックしたのがはじまりですね。

2組目は、ふたりとも20歳のしょうた君とはづきさん。

彼氏:彼女とは、専門学校の同級生なんですよ。

彼女:付き合う前から学校で会えば話すし、LINEもしてました。

彼氏:で、LINEをしていた流れで、「今度ふたりで買い物にでも行こっか?」ってなって。

彼女:「MARK IS みなとみらい」に行ったんだよね♡

彼氏:その翌日に彼女から告白されました。

やはり、同じ学校で出会ったカップルは多いようだ。

続いては、岐阜県から遊びにきていた、こうた君(19歳)とみなさん(20歳)。

彼氏:共通の友だちがいるんですけど、その人の紹介ですかね。

彼女:彼がバイトしているバーに、その友だちと飲みにいったのをきっかけにふたりで遊ぶようになって。

彼氏:はじめてふたりで遊んだ1週間後くらいにドライブデートに行ったんですが、その帰りに告りました。

横浜駅に場所を移してインタビューを再開。
4組目は、少々テンション高めのDJ SHOTA君(25歳)とMC MAIKAさん(23歳)。

彼氏:僕たち付き合ってないんですけど大丈夫っすか?

彼女:私たち、ただの仲良しなんです。ねっ♡

彼氏:お、おう……。

聞くところによると、付き合って「は」ないというだけで、ほぼほぼ付き合っているプレカップルのような間柄なのだそう。

彼女:学年は違うんですが同じ中学校だったんですよ。私がブラスバンド部で、彼がバレーボール部で。練習を遠くから見ている憧れの存在で、めっちゃ好きだったんですよね。で、卒業してからずっと会ってなかったんですけど、1年くらい前に横浜でバッタリ会って。

彼氏:そこから遊ぶようになった感じですね。

彼女:そう、それ以来、仲良しな関係です♡

何を言っているのか理解に苦しむが(笑)、簡潔にいえば「友達以上、恋人未満」的な存在なのだろう。

お次は、悔しいほどに美男美女カップルのだいすけ君(20歳)とジュミさん(21歳)。

彼氏:彼女、韓国人なんですけど、アメリカの留学先で出会いました。出会った時から「かわいいな〜」って気になってたんです! 「遊びに行こう〜」って誘ったらOKしてくれて。

どうやら彼女のジュミさんは日本語が話せないようなので、だいすけ君に答えてもらった。

彼氏:ふたりとも留学を終えて日本と韓国に帰って来てるんですが、日本に遊びに来てくれたんですよ。今は、日本と韓国の遠距離で頑張ってます。

6組目のカップルは、付き合って半年ちょっとのしゅう君(20代)とあさこさん(30代)。

彼氏:5対5の合コンで知り合いました。

彼女:話してたら職場が近いことが分かって。でも、その後すぐにふたりで遊んだわけではなくて、再度3対3の合コンを挟みました(笑)。

彼氏:それでも、5対5の合コンから2週間経ったくらいでふたりで飲みに行って、その次に遊んだ時がちょうどクリスマスだったんですよ。で、その時にイルミネーションを見ながら告白、という流れです。

最後は、兵庫と横浜で遠距離中のじろう君(21歳)となつみさん(20歳)。

彼氏:以前、福岡で働いていたんですが、その時に出張で関西に行ったんですよ。で、よくいるじゃないですか、「おせっかいおばさん」みたいな人。その人が「いい人いるから!」と紹介されたのが彼女なんですよ。

彼女:その時は、「いい人そうだな〜」くらいだったんですが、彼がまた関西に出張に来た時にふたりで会って。

彼氏:その日がちょうどクリスマスだったので、プレゼントを渡しつつ告白したんですよ。

彼女:でも、その時点でまだ1回しか会ったことなかったので、「お互いのことを知らないから……」と断ったんです。

彼氏:それから何回か会って、無事に付き合うことになりました。

彼女:今は彼が横浜で私が兵庫なので、遠距離恋愛中です。

写真NGカップル8組を含めると、今回なれそめを教えてくれたのはトータル15組。

学校やサークル、職場が同じというカップルがほとんどの中、スポーツジムで働く22歳の女性と、そのスポーツジムの会員だった42歳の男性が交際に至ったというエピソードもあった。しかも、「今度、飲みに行きませんか?」と、先に声をかけただけでなく、初デートから3ヶ月後のバレンタインに告白をしたのは女性の方から。スポーツジムにも出会いが眠っていることを肝に命じておくといいかもしれない。

また、今回なれそめを聞いた15組のうち、2組がオンラインでの出会いだった。

1組目は、200人ほどもいるLINEのグループで出会ったカップル。お互いに目立つ発言をしていたようで、気になった男性が女性に個別LINEを送信。それをきっかけにリアルで会うようになり、交際に発展したそう。
しかも東京に住む16歳の男性と、名古屋に住む17歳の女性のカップルというから、さらに驚きである。

オンラインで出会った2組目のカップルは、某有名動画サイトがきっかけだという。女性が配信している動画をたまたま男性が見つけ、複数人で雑談をする仲になったとのこと。もちろんオンライン上での話である。その後、ふたりで会うようになり付き合い出したということだ。

最近では、この2組のようにオンラインでの出会いも一般的なようで、SNSを介した出会いも増えているらしい。

「仕事以外に出会いがない」と嘆く方がいるのであれば、このようにオンラインでの出会いも視野に恋活や婚活をしてみてはいかがだろうか。もちろん、短期間で効率的に結婚をしたいのであれば、迷わず結婚相談所をおすすめするが……。

―おわり―

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