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お相手は海外赴任の可能性あり、どうする私!〈結婚相談所のリアル〉

あまり知られることのない結婚相談所の内情。

 

実は、日々さまざまな男女が出入りしているだけでなく、そこから生まれるドラマも十人十色なのです。

 

そこで本連載では、「マリッジクラブ ウィッシュ」の婚活カウンセラーが実際に出会った、男女のリアルな恋愛エピソードを描いていきます。

仕事が楽しい毎日。でも気がつけば取り残されていた私

以前から希望していた外資系製薬会社に転職したばかりの紗季さん(33歳・仮名)は、仕事が楽しく充実した毎日を送っていました。

 

そんな中、周囲は結婚ラッシュ。

 

今月は、大学時代からの友人2人が結婚し、さらに5歳下の妹からは「来年結婚する」と報告が!

 

紗季さんにもさすがに焦りが出てきました。

「このままじゃ私、取り残されちゃう!!」

そんな紗季さんが、友人からの紹介で「マリッジクラブ ウィッシュ」を訪れたのは、それから1ヶ月後のことです。

入会後の面談の中で、担当コンサルタントからこんな一言が。

「ウィッシュには、海外勤務の方や、海外への赴任の可能性のある男性も在籍しているんですが、こういった方のご紹介はしたほうがいいですか?それとも、国内勤務の方のみにしましょうか?」

転職してからまだ1年。せっかく決めた自分の仕事はまだまだ続けたい。仮に、相手に海外転勤の話がきても、すぐに今の仕事を辞めることなど、今は考えられない。

 

「うーん、やっぱり今の仕事はしばらく続けたいので、海外転勤の無い方でお願いします」

考えた末、紗季さんはこう答えます。
その後、何人かの方とお見合いをしましたが、交際に発展する方はいませんでした。

 

その二ヶ月後のことです。

「実は、紗季さんにすごく紹介したい男性がいて。ただ海外勤務の可能性のある方なので私も迷ったんですが…。

 

きっと合うと思うので、もしよければ一度お会いしてみませんか?」

ウィッシュから紹介を受けたのは、外資系の金融会社に勤務する剛さん(37歳・仮名)。

高校時代にラグビー部で活躍したスポーツマンで、紗季と同じく海外留学の経験もあり、共通の趣味も多い方でした。

剛さんの優しい笑顔にも惹かれ、さっそく会ってみたいと思いながらも、紗季にはやっぱり海外勤務のことがどうしても気になります。。

「まだ彼も海外転勤が決まっているわけではないし、せっかくの機会だからまずはお会いしてみたらどうですか?」

カウンセラーの言葉に、少し戸惑いを見せる紗季さん。しかし、「まずは会ってみたら」という言葉に背中を押され、数週間後、お見合いの日を迎えることになります。

 

「爽やかで優しい笑顔が、とても素敵!」

これが剛さんの第一印象でした。

 

出会った瞬間、剛さんに惹かれる紗季さん。

仕事や趣味の話ですぐに意気投合した2人は、とても楽しいお見合いの時間を過ごし、順調に交際へと発展することになりました。

 

そして、週末ごとにデートを重ね、順調に交際を続けていきました。

そんな交際が続いたある日、剛さんは紗季さんを展望台のある公園に誘います。
「スーパームーンが見える日」の今日、ここでサプライズのプロポーズを計画していたのです。

実は剛さん、紗季さんから「NO」の返事がくることも覚悟していました。

 

急きょ3ヶ月後に、アメリカへの転勤が決まったからです。

 

剛さんは、紗季さんが念願かなって今の仕事に転職したことをよく知っていました。それだけに、もしかしたら、このプロポーズは受けてくれないのかもしれない。

 

でも、今の彼女への気持ちを伝えなければきっと後悔する。

 

たとえ辛い結果になったとしても、剛さんはその全てを受け入れようと思っていました。

日が暮れて、美しいスーパームーンに感激した2人。

 

 

その瞬間、覚悟を決めた剛さんは、ついにプロポーズの言葉を伝えます。

『結婚してください!!』

「はい。よろしくお願いします」

紗季さんは、プロポーズを受け、3ヶ月後アメリカへ行くことを決めました。

「仕事はまた探せるけど、剛さんの代わりは探せない」

これが、紗季さんの本当の気持ちです。

 

あれだけ仕事にこだわっていましたが、剛さんと出会い、その存在が大きくなるにつれて、自分の中にも変化があったといいます。

 

紗季さんはお見合い前、悩んでいた日のことを振り返っていました。

「あの時、私の当初の要望ではないにもかかわらず、コンサルタントさんが、剛さんのことを紹介してくれて、本当に感謝しています。背中を押してくれなければ、今こうして幸せではいられなかったので!」

結婚と共に、自らのキャリアも手にした紗季さん。

 

カウンセラーからの言葉を受け入れ、素直に相手と向き合ってきたことで、幸せを手にいれることができました。

 

アメリカでも2人は支え合い、さらに絆を深めていくことでしょう。


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