年上好みの草食系「女性に頼りたい&甘えたい男子」の婚活お見合い攻略法
2023.06.12
素敵な結婚相手に出会うため、日々お見合いや婚活パーティーなどに積極的に参加している婚活女子。
「婚活男子必見!婚活女子がお見合い一回目でお断りする男性ワースト5」
では、婚活において「お付き合い」に至る前のファーストコンタクト「お見合い」の段階で、「この人との結婚は絶対に無理」だと思った「お断り理由のワースト5」を聞かせてもらった・・・
厳しい意見が飛び
「たった1回目でお断りって・・・」
「そんな理由で断られるの?だって過去は変えられないよ」
「オレは結婚できないのか・・・?」
と、この記事を読んで愕然としてしまう男性も多いはずだ。
しかし、数えきれないほど多くの婚活男女を見てきたプロの意見はどうだろうか?
この記事で上がったタイプの男性は、本当にお見合いから失敗してしまうのだろうか?
シリーズ第5話は、ここ最近増えつつあるという
【女性に甘えたい、頼りたい男性】の婚活事情について。
頼りがいのある年上女子が好きな男性。女性からすれば「年下彼氏」になるので、一見受け入れられやすそうだが、一歩間違えると女性から好かれるどころか、距離を置かれしまうようだ。。。
「引っ張ってくれる姉さん女房がタイプだよ!」
「しっかりした女性が好きで何が悪いっ!」
とお嘆きの婚活男子の為に、プロの婚活カウンセラーの皆さんに徹底討論してもらった。
すぐに実践できる簡単なコトから、自分の人生を大きく見直す大事なアドバイスまで参考にして、婚活の勝者になれるよう、必要なスキルをしっかり学んでいこう。
初顔合わせで言ってはいけないこと
初対面で「仕事バリバリ出来そうですね」はNG
昔と違って、今の男性は「俺についてこい」というタイプの男性より「草食系男子」が圧倒的に多いなんて聞きますが・・・意外ですね。具体的には?
恋愛と結婚は違うのかなーって感じました。
婚活女子は意外と「バリバリ仕事してそうですね」「仕事が出来る女性は素敵です」というように、自分の外見から勝手に「会社でバリバリ働いてそう」「頼れそう」というイメージを最初からつけてくる男性が苦手なようです。
ああ、そういう事?!
男性は全く悪気はないんでしょうね。
ただ女性の方は「初対面でいきなり何?」って戸惑ってしまうと思います。
普段はバリバリ働いている女性も、お見合いの日はメイクや服装に変化を付けているはず。普段より女性らしく見られたいでしょうね。
そんな中で言われた言葉だとしたら、女性の方は「私、そんなに強い女性に見えるのかな?」なんてネガティブに捉えそう。
服装や髪型で、安易にイメージを決めつけない
一例なんですけど、ヘアスタイルがショートカットのクールビューティー系の女性に対して男性が言った
「カッコいいですね~。僕、かっこい女性に憧れます」
のたった一言が、次のデートに進みたくないなあと思わせた原因になった例もあります。
これも男性としては褒めたつもりだったんでしょうねえ。
うーん。そうかなあ?
女性にスタイリッシュな雰囲気を感じれば、そんな風に誉めそうだから、普通の状態だったら、そんなに気にすることないわよね。
「私、見た目と違って中身は弱いんです。男性に引っ張って行ってほしいんです!」
というタイプの女性に多い意見でした。
乙女心は複雑ですねー(笑)。
例えば、ショートヘアがいいなと感じたら「カッコいい」ではなく、「素敵ですね」とか「似合っていますね」に変えるとか、ちょっとした言葉のチョイスが大切なのかも。
男性にしたらどちらも同じなんでしょうね。女性はバッチリ聞き逃さない恐さ(笑)。
いずれにしても、初対面の女性に対して外見を直接的に褒めたりすのは、けっこうハードルが高いですよね。
もちろん、褒められると嬉しいのですが、自分のイメージと違った言葉を受け取ると、戸惑ってしまうのが女性。
「カッコいい」とか相手を印象づける言葉ではなく、
「似合っている」や「素敵です」とかの言葉選びが重要です。
無理をして誉める必要はありません。お互いに会話を楽しむ方向でいきましょう♪
イクメンアピールのつもりが主夫希望に聞こえる?!
他にも、仕事に対する価値観の話になった際、女性が
「仕事のスキルを磨きたい」「ずっと仕事を続けたい」という発言をしたら「僕は家事が好きだから、バランスがいいですね」や「仕事よりも家事が好きです」「イクメン目指します」「専業主夫になろうかな」的な言葉を返されて、ドン引きしたと言った女性もいました。
たとえ冗談でも「専業主夫」は重いかもしれないわね笑
女性は「えっ?私だけが外で仕事を頑張るの?」「私が頼られてしまう?」と不安に思ったでしょう。
あっ、でもイクメンはありがたいと思いますけどねえ。
そうですよね。
「結婚=2人で支え合う」ために婚活を決意したり、助け合う「家族が欲しい」から婚活するわけで。
こういう会話をしても軽く笑って許される合コンとは、受け止める重さが違うなあと感じました。
結婚相手を探しに来ている人に取ったら、重大な問題に感じる場合があるのかもしれないですね。
イクメンを目指すなんて、本来なら「家事や育児に協力的」と好感度UPしそうだけど、お見合いと言う場やタイミング、選ぶ言葉によっては、マイナスに聞こえてしまいそうですね。
必ずしもお子さんが生まれるわけではないし、そういう発言にデリケートな女性もいると思います。
本来はこういう話って、交際に発展して仲良くなってからしたほうが良いですよね。
仲良くなったら男性が甘えてきてくれたら嬉しいと思う女性は多いですよ。
まだ関係性ができていない初対面の場で「甘えたい」と言うから引かれてしまうんですよね。
「甘えたい」=「頼りない」という印象の方が強く残ってしまうと思います。
いかがでしたか?
年下だからと、甘えたいからと、初対面からその意思を女性に伝えてしまうと
「頼りがいがない」という印象になってしまい、その先に進むことは難しいみたいですね。
女性だって、たまには男性に甘えられたいもの。
まずはしっかりと相手との関係性を構築し、相互理解を深めてから徐々に自分の本心を伝えてみてはいかがでしょうか?
草食系男子よ。女性に「甘えたい」と伝えるのは関係性を築いてから!
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婚活女子にインタビューをしてきたのですが、彼女たちが「お見合い一回目でお断りする男性」として5番目に挙げたのは「女性に甘えたい発言が目立つ男性」でした。