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『本当のところ、結婚ってどう?』既婚者の本音インタビュー~飲食店経営Sさん(33歳・女)の場合

100組の夫婦がいれば、100通りの結婚生活がある。
順風満帆バラ色の生活を送るカップルがいれば、別れを決断した夫婦もいる。
この記事は、結婚生活のリアルな実態をケースごとに紹介し、「結婚とは何か」を考える連載企画だ。

匿名、顔出ししないという条件で「結婚っていいものなの?」「相手を嫌になったりしない?」「結婚前とどう変わった?」など、既婚者の本音を聞いた実録記事である。

【CASE4】
7歳年下男性と結婚生活をゲットした30代の人気バルオーナー

Sさん(33歳・女性)
・イタリアンバルオーナー
・結婚歴4ヶ月
・旦那(26歳)

~只今、新婚生活4ヶ月目。いい感じです!~

「飲兵衛おじさんの街」は今や昔。最近ではみなとみらい勤務の若い女子たちが夜な夜な仕事帰りに集まり、女子トークで大盛況な横浜・野毛。今回は、MM女子たちが集まる、秘密の隠れ家イタリアン・バルにゴー。

お話をお伺いしたのは、イタリアン・バルのオーナーSさん(33歳)。
Sさんは、一見クールな印象をもつが話してみると、はじめてのお客さんでも家族のように迎え入れてくれる包容力を持った女性。

実はSさん、結婚4ヶ月目の新婚女性。幸せオーラが笑顔からあふれ出てくる。行きつけの飲み屋さんで働いていた7歳年下の男性のアプローチを受け交際。それから半年というスピードで結婚に至ったそうだ。
新婚ということもあり、幸せいっぱいのSさん。現在と独身時代の違いを中心に「結婚の本音」を聞いてみます。

~結婚の決め手は?~

お相手の男性は7歳下ということもあり、恋人時代のSさんは「姉」のようになって彼の仕事を応援していた。年齢が離れていることもあり、交際前や最中も「本当に私でいいの?」と問いかけたこともあったが、「こんな一途に女性として思い続けてくれる人は他にいない」と思い結婚を決めたそうだ。

「仕事が忙しくて電車で眠ってしまい、なかなか部屋に帰ってこないことがあったり・・・。そこまで実直に仕事を頑張るところがいいなと思って!」

仕事に真面目で一途な彼。歳の差など関係なく、女性として思い続けてくれるSさんの熱意が結婚の決め手になったようだ。

~結婚してよかったことは?~

「使命感が生まれたことですね。自分のお店を持ちたいという夢のために頑張る彼を、生活面でサポートしたい、しなきゃって思うようになったんです」

「使命感って、『よかったこと』になるんですか?」

「はい。料理なら美味しいものを食べさせてあげたいとか、仕事も頑張って彼を金銭面でもサポートしてあげなきゃとか、そういう使命感があると頑張れるし。日々の充実感につながるんです」

自分の店を持ちたいという彼の夢は夫婦の夢となり、二人三脚で実現を目指す「同志」になったことで、生活の活力が生まれるようになったそうだ。

~結婚のメリット、デメリットは?~

「結婚すれば稼ぎも2倍になって、家賃などのコストは1人あたりにかかっている金額は安くなったと思います。金銭面は結婚している方が確実にいいって実感しています」

「収入は増えてコストが下がるということなんですね。それ以外のところはどうでしょうか」

「家に帰ればいつでも話ができることはとてもよかったと思いますね。仕事の相談とかも乗ってくれますし、2人で共有できることが多くなって、楽になったことが多いです」

「あと、彼は若いから子どもができてもすごい遊んでくれるだろうし、収入も今後伸びていくだろうし。全てにおいて、将来がとても楽しみになりました。そこが一番のメリットかなって思います」

年下の彼との結婚は、現時点だけでなく将来も明るいと話すSさん。未来がポジティブに見えるか否かが、結婚においては重要な要素になってくるようだ。

「デメリットについては、何か感じることはありますか?」

「デメリットってほどじゃないけど、強いて言えば飲みに行っても潰れないで絶対に帰らなきゃいけないことかな(笑)。結婚前は家に帰るのが面倒くさくて、店で寝てることもあったのでww」

「でも帰らなきゃって意識で飲む量が制御できるので、健康的な生活を送れているし、これもメリットかもしれませんね!」

新婚ホヤホヤのSさんからは、これといったデメリットは出てこなかった。かなり結婚生活が上手くいっている様子だ。

~結婚してよかった?~

「よかったです!」と即答するSさん。

「本当にありがたいです。こんな私をもらってくれるなんて、自分で自分にびっくりしています。わたしの場合はたくさんの兄弟たちもいるので、結婚は2人だけのものではなく家族の問題でもあって。でもみんな、家族が増えたって喜んでくれて、結婚して良かったです」

自分が結婚できるとは思っていなかったと話すSさんにとって、結婚は親族にとっても喜びに満ちたものなのだそうだ。

「あっ!こんなにのろけちゃってるけど、今朝ケンカしちゃったんだった。帰ったら謝ろう」と笑うSさん。

その言葉からも、「結婚してよかった」という本音が垣間みることができた。

■Sさんにとっての結婚とは?

順風満帆な新婚生活を送るSさんに結婚をどのようなものと捉えているか、最後に尋ねてみると、「そうですね、偶然見た結婚情報誌のテレビCMのコピー『1人でも生きていけるこの時代に2人で生きることを選んだ」という言葉通りだな」とSさんは言う。

「今は結婚しなくても幸せになれる時代じゃないですか。それでも結婚することを選んだ。この「自分で選んだ」ということが、大事だなって思います」

「結婚しなければいけない」という時代ではなくなっている。それでも、「結婚してみると生活が豊かになった」と幸せそうに笑うSさん。

自ら選んだ道だからこそ、「結婚は幸せ」と自信を持って言えるのだろう。

-おわり-

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