男性が交際を断ってしまう女性の特徴とは? | 結婚相談所ウィッシュ【東京・横浜】
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男性が交際を断ってしまう女性の特徴とは?

せっかくお見合いにこぎつけたのに…後が続かないのはなぜ?

 

ここまでの情報では「会う」という判断をしてもらえているのに

 

まず最初に考えたいのは「お見合いまではOKしてもらえている」ということです。

 

エリート男性ほど仕事が忙しく、また結婚相談所の運営の枠組みもあるので月に5件も10件もお見合いのできる男性はまずいません。

平均して月1-3件です。

 

そんな中お見合いに合意しているということは少なくともそこまでの情報については「この女性とは合いそう(ありかも)」と考えてもらえているということになります。

 

男性の場合女性のプロフィールにおいてまず目を通すのは年齢と容姿(写真)で、それ以外の要素もお見合いをするにあたっては一応考慮しますが、「年齢」「容姿」の占める比率がかなり高いことは特徴です。

 

つまりお見合いができている時点で(よほど違う写真などを使っていない限り)少なくともこの2つについては不満がなく、それ以外の面(会って追加で分かってきた情報)で理由があったということになります。

 

 

女性の場合は内面より価値観に根差す要因が多い

 

いろいろな男性の「お断りの理由」を聞いていると、女性の場合は先日の記事のように内面を垣間見たような理由で男性にお断りをするのですが、男性側の場合はどちらかというと「価値観の違いに不安になった」という理由でお断りをするケースがとても多いな…と感じます。

 

またそのきっかけとなる切り口も女性側と比べると結構バリエーションに富んでいて多岐にわたるのですが、今回はお聞きした「女性NGの理由」で、比較的多かったものを具体的に6つ取り上げていきたいと思います。

男性から見て「こういう面が垣間見えると不安になる」こととは?

 

ブランド好きな面が垣間見える

 

「ブランド好きな女性」というものに好意的な男性は、少なくとも女性ほど多くはありません。

 

まず傾向として男性は「使えればいい」「便利かどうか」という実用性を重視するので、通常の何倍ものお金を使ってブランド品を購入することは無駄だ…と考える人はかなり多めと言えます。

(見栄は張りたがりますが、その場合も見栄のコストをかなり考えます)

 

また「ブランド=浪費」というイメージがあり、「浪費家の妻」を持つことの経済的なデメリットも考えます。

その意味でも早い段階でブランド好きと分かった時点でドン引きしてしまう可能性は高いと言えます。

 

ですから、たとえばお見合いやその直後のデートなどでこれ見よがしにブランド品に身を固めてきたり、自らのブランド好きを熱く語ってしまうようではそれなりにひかれてしまうことを覚悟する必要はあります・・・。

 

ブランド好き自体は悪いことでもないですしそれを変える必要はありませんが、まずそれを先に知ってもらう必要はありません。

十分に関係を構築してからでもいいですし、その場合も(ブランド全般ではなく)

「こういう理由でこういうブランドが好きだ」

「決してのめりこむほどすきではない」

ということを話しておけば大丈夫なのではないでしょうか。

 

「過度なブランド好きは自己愛が満たされておらず、浪費家にもなるので厄介な奥さんになる」というのは男性では定説に近いので、早い段階でそう思われないことが大切です。

 

 

女性から質問責めにされる

 

ある男性はこのことについて「会話というより面接なんですよね…いや、尋問かな」とこぼしていたことがあります(笑)

 

正直男性側も女性を質問責めにしてしまうケースが多く、これはどちらもどちら…と言えるのですが・・・。

 

男女ともお見合いというのは、「限られた時間(一期一会で、長くても2時間)を有効に使って相手のことを知りたい、自分を知ってほしい」と思うのは当然です。

 

しかし「こういう異性は避けたいから」という回避意識が強く、「これとこれとこれについて確認(チェック)しておかないと・・・」ということで相手に質問ばかりぶつけてしまうと相手は愉快ではありません。

 

初対面の自分にそれだけいろいろなチェック(質問されている=チェックされている、と捉えられます)をぶつけてくるようでは、将来どんな細かいことであらさがしや避難をされるかわからない…という方向に思考が進むのです。

(接客をしている人であれば、最初に質問責めにするお客が買っていったものはクレーム返品されることが多いということはご理解いただけると思います)

 

確かに最初のお見合いには「チェック機能」の意味合いがあります。

しかしお見合いの雰囲気を考えればそれは「チェックであってチェックではない」のです。

 

質問の連発=チェック丸出し、というとらえ方をされるので、よく考えて質問は厳選したほうがいいと思います。

質問連発については会話が下手な人が、何とか会話を続かせたりするために必死にする場合もあり一概には言えませんが、一つの質問からそれなりに掘り下げた話ができるというのは大切です。

 

いずれにせよさらにまずいのは「質問がお金や生活水準のことばかり」という場合です。

女性であれば男性の経済状況を知りたいと思うのは当然ですが、それに質問(関心)が集中してしまうと、「自分の財布にしか興味はないのか」ということになってしまいます。

 

リスク回避のために先にいろいろ知りたい…という女性心理はわかりますが、「最低限のこと以外は後で聞いても間に合う」「経済的な質問については1を聞いて5を察する」というくらいの心構えで臨むとよさそうです。

 

 

遊んでいるように見えて家庭的な一面が見えない

 

ここでいう「遊んでいる」というのは決してネガティブな意味ではありませんが、例えば男性雑誌の表紙を飾る女性と、女性雑誌の表紙を飾るモデルとでは雰囲気にもかなりの違いがありますよね。

 

一般的に男性は清楚・素朴さに対する評価が女性より高く、容姿の好みについても(黒髪でストレートの女性がそれなりに人気など)それを反映していると言えます。

 

以前ある婚活サイトで「女性はクルクルの巻き髪が大好きですけど、遊んでいるように見られるのでお見合いでそれはNGですよ!」・・・というアドバイスを目にしたことがあります。

 

私はNGとまでは思いませんが男性からの好感度がかなり低いというのは理解できます。

 

女性の場合は「自由で開放的」「奔放な自分らしさ」の表現に重きを置いている人も多いのでそこは男性側とミスマッチなのですが、「初回のお見合い」については相手に合わせて誤解を避けていくということが大事だと思います。

 

 

お見合いの時のちょっとした服装や会話などでも「この人、結構遊んでいそうだな…」と思われてしまった場合浮気などいろいろな連想をされることがあるので、配慮したほうがよさそうです。

 

 

ただただ楽がしたいという意味での専業主婦願望

 

実は統計上エリート男性は「強い専業主婦願望」のある人はそれほど好きではありません。

もちろん仕事が多忙で家に帰れないようなエリート男性たちは、専業主婦を「必要」としていますしニーズは高いです。

しかしその一方で「ハナから専業主婦狙いで婚活をしている人」を、

「自立していない依存心の高い人」

「人の財布を最初からあてにして人生設計する人」

「専業主婦しかできず、外に出たら通用しない人」

というようにネガティブにとらえてしまう傾向があります。

 

メンタルで見ていくとエリートの男性ほど「精神的には自立した女性」を好む傾向が強く表れているので、

虫のいい表現をすれば同じ専業主婦でも「自立していて自分でもやっていける人に、結果として専業主婦に収まってほしい」というのが願いであるといえるでしょう。

 

その意味で将来のビジョンとして「専業主婦にあこがれちゃうんですよね」とだけ言うような女性というのは

「かわいいな」と思ってもらえる可能性も無くはないですが、逆に依存心が強いと思われる可能性が高いです。

 

何よりも、もしそれで結婚して専業主婦に収まったとしてもラフな表現をすれば「私がいないと生活できないんだろ?」と「ナメられてしまう」リスクもあると言えるので、仮に専業主婦を強く希望していても早い段階でぶつけるのは得策ではないと思います。

 

 

気が強すぎて尻に敷かれそうに感じる

 

上記で雑誌の表紙を飾るモデルの話をしましたが、男性と女性では「理想の女性像」がかなり違います。

 

以前男性の同僚に「(女性誌の表紙を飾っている)あんなエクボ丸出しのギラギラした目の女性に道端で会ったら、見とれるどころか目をそらして通り過ぎるわ…」と言われたことがあります(笑)。

 

女性にとっては「強い、自立した女性」は理想とする人が多いのですが、男性にとってはよほど突き抜けた自信家でもない限り「結婚相手としては、引いてしまう」という人が多数派ではないでしょうか。

 

表紙モデルの容姿をたとえに出しましたが、容姿以外の会話や性格などでも、気の強すぎる性格(物事をはっきりさせようとしすぎたり、すぐに結論を出そうという姿勢が強すぎたりなどの身近な兆候も含みます)が垣間見えてしまうとあまりいい結果が出ないことがあります。

 

男性というのは寿命が短い分、「自分のほうが強い(生命力がある)」ということを確認して安心する面があります。

 

「自分は強いが、そうした男性本能を尊重して一歩引いてあげる女性」こそが男性には最高に魅力的に映るのかもしれませんね。

 

 

おごりを当然と思われている

 

これについては多くを語る必要はないと思います(笑)。

男性が食事をおごっても女性が「ありがとう」を言わないのは最悪ですが、「ありがとう」で済ませて平然としているのも実はよくありません。

あるカウンセラーなどは「お財布を取り出して払う姿勢だけでも見せないとだめですよ」とアドバイスしているのですが、私もそのくらいがちょうどいいかな? と思っています。

(特に初対面や早い段階はそうでしょう)

 

女性目線で見ていくと「おごらずに何でも割り勘にしようとする男性」というのは、もちろんケチで好ましくない、将来もお金に細かそう…経済的に頼れないかも…という不安を想起するので、それを避ける意味でも「おごってもらって安心」する心理もあるのだと思います。

 

しかし男性目線で見ていくと逆に「おごっても平然としている」のがどう映るかというと、「経済的におんぶにだっこで依存しようとしている」ということだけでなく「自分を露骨に上位に置こうとしているのでは?」という警戒心を抱きます。

 

こればかりは駆け引きに近いのですが(笑)、長い付き合いの中でどうなっていくにせよ、お見合いやその後くらいのデートでおごりを当然という態度だと思われるのは大損です。注意したほうがいいでしょう。

 

 

「自分を知ってもらう」ということの順序が大切だと思います。

 

「あばたもえくぼ」というのは親しい仲でのこと。

 

昔からある男女のことわざで「あばたもえくぼ」というものがあります。

 

相手のことが好きであれば短所も長所に見える、なんでも魅力に映る…ということです。

 

確かに交際して男女としての好意が芽生えれば、専業主婦願望の甘えも「かわいい、自分を頼ってくれている」となるかもしれませんし、ブランド好きなども「個性」としてほかの長所とリンクして男性は認識してくれることでしょう。

 

自分の人柄や好み、将来の願望など「相手に知ってほしい」ということは女性としていろいろあると思います。

 

もちろん最初に伝わらなければならないこともありますが、多くのことは「あとからでも間に合う」ことが多いですし、時間がたつほど「ほかの長所とリンクして、プラスに捉えてくれる」確率は高まります。

 

「自分らしさを、早く見せたい」という思いが強すぎてしまうとかえって損をするのが女性によくあるパターンだと思いますので、そこを考えて最初のお見合いに臨みたいですね。

 

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました。

 

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