経営者が結婚したくなる女性ってどんな人?
2025.04.10

経営者との結婚はハイリスク・ハイリターンです。
年収1000万円以上の条件となると医師や弁護士などでも若いうちはなかなかないことが多く、必然的に経営者が多くを占めるようになっていきます。
絶対の安定はないものの収入が青天井であり、経営者と交際を希望する女性はとても多いです。
一方で経営者の男性は結婚や将来に対する考え方が独特な人も多く、普通のサラリーマンと同じ感覚で接していってもうまくいかないこともあります。
今回は婚活市場における経営者男性の結婚事情と、彼らの求める理想の女性像についてまとめてみました。
経営者の結婚事情
経営者との結婚は、「安定した生活」とは無縁である
公務員や医師、上場企業社員との結婚生活に比べて、経営者との結婚生活は「不安定」であることが否めません。
「妻に求める姿勢がサラリーマンと比べてかなり違うため、それに適応していけるかどうかがかなりはっきり分かれてくる」ということです。
どんな姿勢が求められているか、自分がそれに応えられるのかと、経営者の妻としての認識と実力が問われます。

そもそも結婚とは、第一に「安定」を目指した方がよいのですが、自らジェットコースターにしていると言えます。
経営者が結婚相手に求める理想像とは?
自立した女性
「自立した女性がいいです」
これは経営者に限らず、エリート男性の「相手に求める理想像とは?」という質問で一番多く出てくる答えです。
自立というと色々な考え方はありますが、「自分の考え方がある」「精神的に経済的に自分の足で立っている」といったことのようです。
状況や景気が変化していくことについても依存心の強い人は変化を嫌い、事後になって嘆きますが、自立した人は事前に予想し、対策します。
「こんなこと聞いてない。こんなはずじゃなかった」と、起きたことに受け身になるのではなく、「良いことも悪いこともそのままは続かない」といい意味で先に達観し、現実と向き合っていけるのが「自立した女性」ということになるのでしょう。
共に成長してくれる
経営者は事業を進めていく過程で日々自分をアップデートする必要に迫られています。
サラリーマンと比べて処理しなければならない仕事が膨大で変化にもさらされているためです。
しかし「ここで夫婦関係が壊れてしまう」ことが多いのも事実です。
妻が「確かに金銭的には生活に困ってないけど、家事育児だけで生き生きと生活できていない自分がしたいことをやってる主人にイライラする…」というパターンです。
事業が上手くいって収入が増えれば円満であるとは限らないのが夫婦という人間関係の難しいところなのです。
どうすればこの亀裂を止められるのかといえば、「夫婦のうち片方だけが成長するようにはしない」ということがポイントになります。
事業を進めていく夫と共に私も一生成長し続けるんだ、という姿勢を妻側が持っていることが重要です。
そして妻が仕事や人に関わる環境を作っていくご主人の協力も大事だということです。
商売を知っている
「状況は、ずっとこうではないのだ」という感覚や、「仕事とは学びそのもの」という価値観は、頭でわかっていても心がついてこないことがあります。
商売人の両親のもとで育つと、お店をやっていれば土日必ず家にいるわけではないですし両親が苦労しているのを見て育ちます。
またお金のことで一喜一憂する親を見て「商売というのはいい時はいいし、悪い時は悪いものなんだな」というのを経験的に学ぶのです。
「一緒になってどうしたらいいのか考えるのは普通」
「ずっと収入や暮らしが一定でないのも普通」
「帰宅などが不規則になるのも普通」
こうしたことを普通に受け止められるのが「商売人の娘」というわけです。
一方で公務員や安定したサラリーマンなどの家庭で育った女性にとっては、上記のようなことに耐えられないケースもあります。
頭では「経営者とはそういうものだ」ということはわかっていても、安定して働き、家にいる間は家族を大切にする両親に育てられた女性の場合は心が置いてきぼりになることもあるでしょう。
そのため、一喜一憂せずに、どんな時もどっしりと構えていられる、「経営者の妻としてやっていけそうな人」が理想です。

言い換えると、プライベートな戦友を求めていると言えます。
まとめ
経営者の結婚についてと結婚したいと思う女性のタイプをまとめてみました。
共通して言えることは、経営者である男性と歩調を合わせて歩んでいける人ということです。
結婚すると夫婦は二人三脚のスタイルになり、生活も生計も一緒なので、この時に息が合わないと夫婦は苦労します。
ましてや頭がよく仕事人間の経営者からすると、身内が足を引っ張ってくることほど嫌なものはないからです。
「経営者という仕事をしている自分と一緒に生きていけるかどうか」
これを軸に考えていますので、これに当てはまる場合、経営者との結婚も夢ではありません。

社会や人生の荒波を共に乗り越えていける人にそばにいて欲しいと思います。
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