モテ男子がやってしまいがちな婚活ミス!『オレ、良かれと思って…vol.5』 横浜・東京のエリート専門結婚相談所ウィッシュ
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モテ男子がやってしまいがちな婚活ミス!『オレ、良かれと思って…vol.5』

婚活には、恋愛とはまた違ったスキルが必要だ。

 

日々、仕事に遊びに趣味に・・・と忙しく、常に全力で取り組む「意識高い系男子」たちは、婚活と恋愛の違いにつまずいてしまうことも多い。

 

今までは、意中の女性に使えていたあんな手やこんな手も、婚活ではまったく効かないどころか、タブーになってしまうことも!

 

「良かれと思ってやったのに・・・」

 

そんな世の「意識高い系男子」の失敗から、婚活に必要なスキルやモテ技術を学びます。

オレの自慢は過去の彼女?!「過去モテ男子」の婚活

大手製薬会社に勤める修一(39歳・仮名)です。

 

自分で言うのもなんですが、学生時代からわりとモテる方でした。あまり、彼女が途切れたことはないですね。恋愛は人生を豊かにしてくれるし、すごく大切だと思います。

これまで付き合った彼女は「好きで好きで仕方がない」くらい惚れ込んだ人しかいませんでしたね。

 

自慢じゃないですけど、全員美人です。写真見せましょうか(笑)。

 

職業も女性起業家、女医、CA・・・。僕は容姿だけでなく、賢さや、ある程度自立したしっかりした女性にも魅かれてしまいます。

 

僕は気になる女性には、ぐいぐいアプローチしてきました。

勝率は・・・まぁ「そこそこ」ですかね(笑)。

 

そんな女性を振り向かせることができる自分は、やはりそれなりに誇るべき男だと思っていますよ。

こんな僕でしたが、40歳を前に結婚願望が湧いてきましてね。親もうるさいし、できれば子供も欲しい。

 

今、ハマっているのが、男女が趣味を一緒に楽しむ「趣味コン」。これなら出会いも自然だし、楽しいですよね。最近はワインを楽しむ「ワインコン」に参加しましたよ。

 

何人かの女性と連絡先を交換して、その後、初デートに進みましたが、なんとその先が全敗。こんなこと今まであり得なかった。恋愛と結婚は違うんでしょうか?

 

実は同時に結婚相談所もリサーチ中で、婚活アドバイザーさんが親身になって相談に乗ってくれるという「マリッジクラブ・ウイッシュ横浜」に行ってみることにしました。

婚活アドバイザー、半沢さんの意見は?

「初めまして、半沢です。修一さんは、最近婚活を始められたそうですね。いかがですか?」

「はい。『趣味コン』で出会った3人の女性と、デートをしたんですが、誰とも次に進んでいません(笑)。正直、かなり落ち込んでいます。。。」

「かなりご自身に自信があったんですね?」

「まぁそうですね。どちらかというと僕はモテる方でした。歴代の彼女も、それなりの高スペックだったんで

「元彼女さんたちが高スペック、なんですか?」

「えーっと、才色兼備っていうのかな。女性起業家、女医、CAの彼女もいました。

 

今回も、そういう女性にターゲットを絞ってアタックしましたよ。今回は元CAさんが参加されていて、初デートまでこぎつけましたが・・・その後、反応はないですね」

「どんな話をしました?」

『元カノがCAだったからわかりますよー・・・』とCAあるあるの話をしました。元カノから業界の裏話を聞いていますから、当然僕もCAさんの辛さや、仕事内容に詳しいんですよ。そのほうが安心してもらえると思って」

「う~ん。もしかすると、そこに原因の一つがあるかも知れませんね。」

「・・・えっ?」

婚活で、元彼女の自慢話はゼッタイNG!

「修一さんは、これまでも彼女に過去の恋愛話をしてきたんですか?」

はい。付き合っている彼女には隠し事をしたくないんです。もちろん彼女の元カレの話も聞きましたよ。なんで別れたのか、どういうことをされるのが嫌なのかなど、知っておきたいじゃないですか。」

「彼女の反応は?」

「なんとなく戸惑っている感じもありましたが、色々と教えてくれました。ですから、僕も自分の過去の女性の話をスラスラと。お互いに早く分かり合いたいから、何でも話すっていうスタンスで」

「う~ん。まず何より婚活では過去の女性との恋愛話はNGですね」

「・・・えっ、結婚相手になるかもしれない女性なのに、何でも話さない方が良いってこと?」

自分の良さを伝えたければ、自分の魅力だけで十分!

「修一さんは容姿も仕事も高スペックな女性としか結婚できないんですか?」

「いや、結婚となると、そうでもないですね。容姿はきれいにこしたことはありませんけど(笑)性格が合わなかったら毎日一緒にいられないし。

 

それとは別に、これまでお付き合いしてきた女性は皆さん素敵な女性だった『こんな女性と付き合ってきた』というのも、そんな女性を振り向かせてきた自分の長所だと思っています」

「う~ん。自分の良さを、過去に付き合ってきた彼女のレベルでアピールするんですか?!関係ないですよね。修一さん自身のことで十分じゃないですか?」

「えっ、そうなんですか?」

「まだ出会ったばかりなのに、お相手の元カノのことを先に知りたい女性はいないと思いますよ。修一さん自身のことを知りたいはず。

 

どんな仕事をしていて、休みの日はどんな過ごし方が好きで・・・とか。逆の立場で考えれば、分かりますよね~?

 

出会ったばかりの女性が自慢の元カレの話をしたら、どんな気持ちになりますか?

 

婚活は女性も真剣です。たった一人の男性と出会うために挑んでます。

女性をスペックだけで決める男性だと思われたら『この人、女性を何かのコレクションだと思ってるの?こんな人と結婚して大丈夫?』と女性は不安になりますよ」

「わぁ、それはダメです。僕はもうたった一人の素敵な女性に出会うために、婚活にバッチリ気持ちを切り替えたので!」

では、元カノ以外のところで、自分をアピールするようにしましょう。

 

でも、これ実は男性あるある話なんですよ。

 

勤めている会社の事や、手がけている仕事の大きさ、周りの友人にスゴい人がいるとか、過去は実はワルだったとか、自分以外や過去の事を自慢することが、自身のアピールになるって思っている男性って多いんですよ~

 

女性も、相手の気持ちを下げたくないので「さすがですね、スゴいですね!」と相づちをうってしまうのもよくないんですが(笑)」

 

 

たしかに、言われてみれば僕が今まで自分の長所だと思い、よかれと思って話していたことって、実は「イタい男の特徴」そのままですね(笑)自分では全然気がつきませんでした。

 

周りの環境や昔の話ではなく、自分自身の事や今何をしていて、これからどんな人生を歩んでいきたいのか、未来の話をするようにすると良いんですね!!」

「はい、仰る通りです!!さすが、素直な性格は、修一さんの素敵ポイントですね♪

 

相手に隠し事をしないスタンスは、とても素晴らしいことです。修一さんのよい性格が表れています。でも、相手が聞きたくもないタイミングで、過去の女性の話をする必要はありませんよ。

 

自分自身に自信を持って、そのオープンな性格を活かして、婚活をがんばりましょう!」

「はい。今度はプラスに活かします!」

修一の反省点

付き合ってきた女性の素晴らしさは、それだけ自分のレベルの高いという強みなのかと思っていました。

 

確かに「結婚して家族を作る」ことが目標の今、「イイ女落としたぞ」という自慢ではなく、これからの人生を豊かに暮らせる人を探すことでした。

 

オープンな気持ちで話していても心のどこかに

 

「こんな女性と付き合ってきた、俺ってすごい男なんだよ」

 

という自惚れがあったと思います。

 

特に初デートでは「前の彼女が同じ仕事だった、あなたのこともよくわかるよ」ではなく、自分のことや相手のことをよく知って、2人にとって楽しい話をするべきでした。

 

それにしても、こんなアドバイザーさんがいる結婚相談所って、良いですね。
やっぱりプロのアドバイスは違うなぁ。

 

僕みたいにある程度恋愛経験がある人は、、、

・過去の女性の自慢話は論外。
・昔の自慢話ではなく、自身のことや未来の事を積極的に話す

というポイントを押さえて、婚活に挑んでください。

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