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結婚相談所のリアル——遠距離恋愛が2人とってはゴールへの近道に

あまり知られることのない結婚相談所の内情。
実は、日々さまざまな男女が出入りしているだけでなく、そこから生まれるドラマも十人十色なのです。そこで本連載では、「マリッジクラブ ウィッシュ」の婚活カウンセラーが実際に出会った、男女のリアルな恋愛エピソードを描いていきます。

目標は30歳まで 結婚への焦りが出てきた29歳の私

大学時代から付き合っていた彼と別れて、はや3年。漠然と「結婚するなら30歳まで」と思っていた香織(29歳・仮名)は、少しずつ焦りを感じ始めるように・・・。
毎日仕事が忙しく、出会いを探している時間もない。そんな香織が「この1年、本気で婚活を頑張ってみよう」と決意し「マリッジクラブ ウィッシュ」を訪れたのは、2017年(平成29年)春ごろのことでした。

香織は、目鼻立ちのはっきりした美人なタイプ。趣味も多くアクティブな彼女には、入会すると多くの男性からお見合いの申し込みが。そんな中、香織は1人の男性のことを気になり始めていました。
直樹さん(33歳・仮名)は、京都に住む御曹司。現在は、お父様が社長を務める会社で働いています。もし上手くいったら、いわゆる「玉の輿婚」。しかし、香織が直樹さんに惹かれたのには、別の理由がありました。

直樹さんの学生時代の過ごし方を見てみると、ボランティア活動やアルバイト、バックパッカーでの旅行など、さまざまな経験をしています。自分と共通しているところも多く、ぜひ会ってみたいと思ったのです。

「遠距離になりますけど、まずは会ってみますよね?」

婚活カウンセラーからのこの言葉に、一瞬戸惑ってしまった香織。直樹さんが京都に住んでいることは知っていたが、改めて、自分の住んでいる横浜との距離を感じてしまったのです。しかし、「まずは、会ってみることが第一歩」というカウンセラーからの後押しもあり、お見合いの日を迎えることになります。

「直樹さんはイメージ通りの男性だった!」

お見合い当日、趣味の話ですぐに意気投合した2人。直樹さんも香織のことを気に入って交際に発展しデートを重ねていました。しかし、これまで遠距離恋愛の経験がない香織には少し不安に思うことが・・・。

「直樹さんに会いたいと思っても、すぐに会えないのはちょっと不安だな・・・」

どちらかというと、彼に甘えたいというタイプの香織は、改めて京都と横浜の距離の遠さを考え、不安に思ってしまったのです。
そんな時、カウンセラーが、香織にこんな言葉を投げかけます。

「結婚というゴールが明確だから、距離は乗り越えられますよ」

「普通の遠距離恋愛の場合、その先が見えないことが多いでしょ。それだけに女性は不安になってしまうけど、結婚相談所の場合は、2人が『結婚』というゴールに向かって同じ方向を見ているから、きっと大丈夫。せっかく交際が始まったんだから、2人の時間を楽しまなきゃね」

その言葉は、香織の不安を一瞬でかき消してくれました。

デートの時は、直樹さんが京都から会いにくる形。そこは、交際が始まった時に直樹さんが決めたルールだそう。新幹線が止まる新横浜駅で待ち合わせをし、横浜のベイエリアまで足を延ばすのが、2人の定番デートコースとなりました。

そして順調に交際を進め、数ヶ月後、2人はめでたく結婚することに。

「あんなに距離にこだわっていたけれど、逆に私にとってはそれが良かったのかもしれません」という香織。
会える時間が限られているからこそ、相手を思いやる気持ちが持て、結婚生活へのイメージも早く描くことができたといいます。

香織のケースのように「マリッジクラブ ウィッシュ」では、遠距離恋愛から成婚事例も多数。「距離」を越えて、結婚へのゴールに向かう2人の未来を応援します。

-おわり-

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