エリート男性の本音(女性の趣味編)
2025.03.25

婚活では「趣味」の項目から相手のプライベートを知るため、伝え方には充分注意が必要です。
趣味があると人生が豊かになりますし、知識や能力などを伸ばしてくれるものもあります。
婚活でも自分のことを知ってもらうために趣味をアピールすることもあるのですが、一つ間違えるとマイナスの印象を与えて男性を引かせてしまう趣味も少なくありません。
今回はそんな婚活と趣味の関係についてお話ししていきます。
男性が嫌がる趣味にはどんなものがあるのか?
男性へのアンケートや、実際にサポートしたエリート男性からの声を総合して、いくつか「男性が引いてしまう趣味」を集めてみました。
〇風水、占いなどスピリチュアルにはまっている
〇俳優やアイドルの追っかけ
〇ディズニー大好き
〇過剰なファッション好き
〇ドラマやアニメにはまりすぎている
〇ギャンブル好き
これらはあくまでも「熱中しすぎた場合」に男性が引いてしまうということで、趣味そのものを否定するつもりはないですし、度を越えていなければ問題ありません。
また、男性全員がこれらすべてに引いてしまうというわけでもないです。
ですが、理由についてなぜなのかを把握し、その出し方を考えたほうが特にエリート男性との婚活にはプラスになるのは間違いないはずです。

何の趣味にどの程度時間とお金をかけているかがポイントです。
どんな心理でエリート男性が引いてしまうのか分析してみました
お金がかかりそうだ、という将来のマイナスイメージを連想してしまう
「ギャンブル好き」などはわかりやすいですが、「ディズニーランドに毎月行っている」「アイドルの追っかけで全国を回っている」など、他の趣味でも行き過ぎてしまうと男性は引いてしまいます。
趣味自体に引いてしまうことも多いのですが、「好きなことのためには浪費する」タイプの女性だと判断されやすいでしょう。
自分にとっては価値のある浪費でも、相手からも共感されるとは限りません。
特に早い段階から浪費を連想させる趣味を言うのは注意した方がいいです。
エリート男性は考えるより感じることに依存する趣味は引いてしまいやすい
これは特に男性の中でも高ステータスの男性に言える傾向だと思います。
「占いや血液型、手相など」「風水などのスピリチュアル」について、熱中して男性にもそれをアピールしたり熱心に話す女性がいます。
しかし特にエリート男性は小さいころから競争を繰り返して勝ち抜き、多くは「仕事人間」として日々合理的な世界に生きています。
そのため「そんなことしてどうなるの?」「生産性はないな」という思考回路になりやすいです。
また「ドラマやアニメにはまりすぎている」「アイドルの追いかけ」などについても、エリート男性からするとただ精神年齢が低いだけのように見られてしまいがちなので、早いうちに熱心にその話をすることは避けましょう。
いずれにしてもよほど目の前にいる女性が好きであれば合理的思考を封印して付き合ってくれることとは思いますが、まずはその段階にたどり着く必要があります。
自分磨きのはずの趣味に対して、思っているほど好意的ではない男性もいます
実は「料理や手芸教室」など、結婚後のことを見据えた趣味も、あまりに熱心すぎたりアピールが過ぎると一部の男性にひかれてしまうことがある…と言うと驚く女性も多いのではないでしょうか。
「結婚のために修行しているなんて可愛いじゃないか」
「女性が頑張っているのだからそれを評価して好印象を持たれて当然なのに」
という見方があるのはわかります。
しかし男性から見ると「婚活や自分磨きのために躍起になっている」という勝手な見方につながってしまうこともあるのです。
自分磨きそのものはいいことなのですが「無理してる感じがする」と逆効果になってしまうということです。

婚活を意識した趣味をやりすぎると「結婚するためだけ」に課金しているイメージになります。
自分の趣味をどう表に出していくかが大切です
逆の立場で考えて配慮しましょう
「自分の好きなことをして何が悪いの?」「私の人生なんだから」という声も分かります。
ですがそれを伝えた時相手がどう思うかというのがポイントです。
逆の立場で考えてみましょう。
小さいものを部屋いっぱいに集めていて毎月何万円もかかっている、と男性からお見合いの時に言われたらどう思いますか?
「結婚したらお金で苦労しそう」「そんな家に一緒に住みたくない」と思いませんか?
婚活の第一印象は一種の『連想ゲーム』です。
エリート男性との婚活で、相手に良くない連想をさせるのは避けたいですし、その場合の基準はあくまでも女性自身ではなく「男性(相手側)」です。
婚活と言うのは信頼→友好の順番で、関係がはぐくまれて行きます。
充分に仲良くなってから趣味については配慮しつつアピールし、尊重し合う中で共感してもらうようにしていくことを強くお勧めします!

王道な趣味と自分らしい趣味、最初はどちらも兼ねる趣味をアピールするのがおすすめです。
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