エリート男性の本音(女性の服装編)
2025.03.27

女性のファッションは大幅に間違えることは稀ですが、男性からするとNGな場合も…
お見合いでの第一印象は大切で、初対面の場合は男女とも数秒で相手の第一印象が決まります。
特に「視覚」は重要で、その大きな要素を占めるのが「服装」のため、多くの女性からお見合いやデートの前に意見を求められるものです。
そこで今回はお見合いと、それに続く交際の中で「こういう服装をするとNG」という切り口からお話していきます。
服装のTPOから外れてしまう、3つの落とし穴とは
露出度高めのファッションはお見合いでは最大のNG
合コンなどでは喜ばれることもあるのですが、お見合いの場に露出度の高い服を着て行ってしまうと、第一印象で「だらしのない女性かもしれない」「家庭的ではない」といった先入観を持たれてしまいます。
お見合いとそれに続く数回のデートでは出来るだけ控えた方がいいでしょう。
「フリフリ」の服装も避けたい
男性受けも悪くは無いように見えますが、やはりお見合いという場にはふさわしくなく、腕や肩にフリフリが目立ってしまうと相手によっては「子供っぽい」という印象を勝手に持たれてしまいます。
さりげなく入れる程度ならいいのですが、あまりにフリフリが目立つ服装は初対面では避けましょう。
服装ではないが、濃いめのメイクはマイナスになることが多い
女性の場合お見合いともなると特に気合いが入るので、ついついメイクが濃くなってしまいがちです。
特に目元や口元は濃くなりがちなのですが、男性で濃いメイクに好意的な声はほとんどありません。
男性の場合は濃くない、ナチュラルに近いメイクに好意的な人が圧倒的に多いのは事実です。
「化粧で素顔をごまかしているのかも」という勝手な連想を植え付けてしまうことも。
注意したいですね。

共通点は、「知性的ではない」です。気をつけましょう。
違うところにエネルギーを注いでいませんか?
男性は細かい部分は見ていないですが、きちんとしていきましょう
対面で相手に評価されるという局面は、就職活動の面接以来のことになります。
そのため身に着けるものもどうしたらいいか…と、考えればきりがありません。
しかし、男性目線から女性のそうした細かい装飾品や細部というのは、ほとんど見ていないものです。
ただエリート男性のごく一部にはそれこそ「面接官」のように女性の細部を見て分析しようとする男性もいます。
そして例えば、ネイルの根元が伸びて爪が長い…など、その場合大体はマイナスの切り口から注目してきます。
普段そこまで注目しない男性の目にもたまたま止まることがあるかもしれません。
細かすぎる用意はしなくていいですが、最低限ラインは守りましょう。
見せたい自分とTPOとのせめぎあいをどうするか
時(time)、所(place)、場合(occasion)、TPOによる使い分けは、よく言われることです。
お見合い⇒その後のデート⇒婚活パーティー⇒合コン
この順番の左に行くほど「真面目度」は高いですし、相手に信頼を植え付けることを優先する必要があります。
逆に右に行くほど友好が信頼に先立ちますので、よりラフで、「見せたい自分」という物を自由に反映しやすいでしょう。
前述に3つのNGの例を出しましたが、多くの場合は「見せたい自分」に負けてしまった結果そうなってしまっています。
プライドが高い人ほどつい、TPOよりそれを優先してずれてしまう…という結果を招きやすいと思います。
お見合いというのは、信頼が友好より先立つ場所です。
ほとんどの男性はお見合いという場では婚活パーティーや合コンなどと違い、「信用できそうか」という切り口から第一印象を作りますので、良識のある装いにしましょう。
素直にTPOやアドバイスを取り入れて「見せたい自分」は後日の楽しみに取っておく、そういう姿勢が成功につながると思います。

最低限のベースを守ったうえで奇をてらわないように自分をプロデュースしましょう。
どのような服を着ていくのがおすすめなのか?
お見合い写真と同じ服装は無難
迷っているあなたに一番お勧めなのは、お見合い写真を撮るときに着ていたものと同じものを着ていくことです。
お見合いの場合写真では精いっぱい背伸びをしてよく見せている事も多く、「写真とは感じが変わっている」と思われてしまう場合もあるので、その意味でも写真に近い外見にしておいて損はありません。
もちろんお見合い写真とは違う服装でも構いませんが、この場合も出来るだけ写真の時に近い色使いや、印象の服装にするというのが一番簡単な方法だと思います。
イメージは「女性アナウンサー」
お見合い用の服装を購入する際、ぜひ参考にしたいのが女性アナウンサーです。
清楚で万人受けするイメージのため、お見合いにおいても活躍してくれると思います。
アドバイスを受けるのがベスト
スタイリストのアドバイスを受けることもおすすめです。
結婚相談所の場合、専門のスタイリストと提携していてアドバイスをサービスの一環やオプションとして受けられるケースがあります。
TPOを反映しながら「自分らしさ」を作り出すために、ぜひプロの力を取り入れていきましょう!

就活の際にスーツを体に合わせて選ぶように、婚活もイメージを守ってくれてかつ自分に合う服装を!
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