プロフィール作りの基本的な考え方を伝授します!
2025.04.26

重要なプロフィール作成。そのポイントをお伝えします。
結婚相談所に入会すると最初に行うのがプロフィール作成。
この完成度によってその後の活動が左右されます。
今回はこのプロフィールの書き方についてお伝えします。
プロフィールを書く前の準備が大切です!
心構えとしては、「就活と同じくらいのことをする」ということ
就活と婚活は、実によく似ています。
それに、転職はできても離婚は容易ではないことを考えれば、「後悔しないために、気は抜けない」のは婚活の方だと言えます。
にも関わらず、就活時はあれだけ情報収集や自己分析の作業など手間ひま惜しまなかった人が、婚活となると内容が驚くほど浅くなってしまっていることも多いのです。
婚活のプロフィール作成は就活のエントリーシート作成ととらえて、手を抜かないようにしましょう。
「どんな自分を見せたい」のか?自己分析の大切さ
プロフィール作成の前に大切なのが、エントリーシート作成の時も行った「自己分析」という作業です。
「家庭人としての、または異性としての自分の強みや弱みは、どんなところか」
「どんな家庭、人生を築いていきたいのか」
「自分のことを、どのように見てほしいのか」
こうしたことを整理するためにも自己分析は必須です。
写真の大切さを理解し、時間とお金と労力を使っていますか?
プロフィールの中でも特に第一印象を左右するのが写真です。
就活時も面接用の写真をプロに撮ってもらったように、婚活時もお見合い用の写真をプロに撮ってもらいましょう。
その際の時間やお金、労力は惜しんではいけません。
成功するプロフィールの書き方とは?
異性が見て『この人良いな』と思ってもらうことが大前提
自分のプロフィールを見るのは、異性。
これが分かっているようで実はあまり理解されていません。
つまり、自分がいいなと感じるプロフィールと、異性であるお相手が「この人素敵だな」と感じるプロフィールは異なるもの。
自己満足型のプロフィールではなく、必ず第三者(結婚相談所であれば担当コンサルタント)の意見をしっかりと受け入れるようにしましょう。
ここでつまずくパターンとしては「私はあまり気に入らない」といって、自分好みのプロフィールに変えてしまうことです。
せっかく多数の成婚実績を作り上げているコンサルタントがアドバイスしてくれているので、そこは素直に従いましょうー!
これまでの経歴を端的にかつ現在のことは詳細に
出生から幼少期、学生時代を経て社会人になるまでに関しては簡単にわかりやすい書き方で構わないですが、現在の仕事やプライベートな生活については少し詳しく書くのがお勧めです。
そうすることでこれまでの経緯から積み上げてきた今の自分が立体的に見えるようになります。
仕事はどのように取り組み、どのような思いを持っているのか
社会人であるため、その人を語る上で一番先に来るのが仕事です。
そのため現在の仕事に対する考えや思いを添えた方が、読み手の気持ちを先回りできます。
趣味は限定しすぎない方が良い
趣味についてはその人の印象を左右するので、慎重に書きましょう。
好きなことを羅列する際はインドア、アウトドア、複数名で行うことを考慮してバランスよく挙げるのがお勧めです。

読み手が分かりやすいよう、3次元的に想像できるようなプロフィール作成をしましょう。
このような場合はどうすればいい?
言いにくい項目がある
「中退した」「婚姻歴がある」などは、コンサルタントからのPR文にて理由を口添えすることも可能です。
また、「年収」や「体重」などの努力可能な範囲の項目は力を注ぎましょう。
現実を受け止める
プロフィールを作成すると、気になる点が出てくると思います。
ですが虚偽は不可なので、上手に言い換えたり、自信があるポイントを大きく打ち出したりしてカバーしましょう。
今のご自身の現状を受け止め、等身大のプロフィールで前を向くことが大切です。

今までの生き様を辿るプロフィール。胸を張れるように生きるべきです。
まとめ
いかがでしたか?
プロフィール作成する際の心構えから書き方までお伝えしました。
大切なのは、その人らしく、かつ見た人が「会ってみたい」と思うようなプロフィールにすることです。
迷ったらコンサルタントにご相談くださいね!
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