エリート男性がげんなりするデートとは
2025.03.08

エリート男性の思考を理解し、デートの落とし穴を回避しましょう。
仕事人間と言い換えても過言ではないエリート男性。
プライベートのデート中もつい仕事脳で考えたり話したりしてしまうようです。
今回は働きマンである彼らの動向を説明し、その結果どのようなデートがげんなりさせてしまうのか、についてお伝えします。
そもそもエリート男性に見られる傾向とは?
プライドが高く合理的思考が多い
エリート男性の多くは、学生時代からの競争に勝ち抜き、多くのエネルギーを使って現在の地位とキャリアを築いています。
結果としてプライドが高い場合が多く、あれこれ指図されるのを嫌がり、なんでも自分で決めたがる傾向が強いです。
また合理的なものの考え方が強く、何かをしていく場合も「どちらにメリットがあるのか」「今後につながるのか」「無駄にならないためにはどうしたらいいか」などということを反射的に考えることが多く、理屈っぽいところがあります。
さらにどうでもいいことでもつい「勝ち負け」として捉えてしまう傾向もあります。
感じることより考える方に意識が向かってしまう
男性の場合一般に「感じること」より「考えること」が得意なのですが、エリートの場合は特にその傾向が強いです。
「感じる」とは、現在に集中し、没頭することです。たとえばきれいな夕焼けを見た時に「ああ、きれいだな」という現在の感じ方に心が支配される…これが『感じる』です。
「考える」とは、多くは未来を予測したり、懸念したり、計画したりということです。過去を振り返る場合も『考える』ですね。
夕焼けを見ても「夕焼けがきれいに見えるのはなぜか?」「そういえば前にも見た」「明日もきれいに見えるか?」と「考えてしまう」わけですね。
ついつい「現在に集中せず、未来を意識してしまう」癖がついていることが多いのです。

デート中も仕事モードが続いている、ということなのですがこれは仕方ないと言えます。
こういうデートがエリート男性をげんなりさせてしまう
ステータスに興味がある様子が感じられた場合
エリート男性は婚活市場で自分がモテることを認識していて、「この人は自分のお金やステータス目当てに寄ってきていないか」という警戒心が強く育っている場合が多いです。
女性側がそういうギラギラした部分(いきなり結婚の話をしたり、相手の収入など聞きづらいことを聞いたりなど)を見せてしまうことが、一番エリート男性を「げんなりさせる」ということになると思います。
やはり「親しくなってから話すこと」をしっかりわきまえて、使い分けていく必要があるでしょう。
ルーズな女性であると思われた場合
これは時間とお金の両方について言えることです。
例えば一度遅刻をすれば「今後もずっと遅刻するだろうな」という見方をしやすいのがエリート男性です。
お金についてもいきなり高いものをねだったり、浪費を連想させることをしたら「ずっとそうだろうな」と思われてしまいます。
いきなり甘えすぎてしまった場合
「依存心が強い女性」と思われてしまうケースです。
「依存心が強い」というのは、多少であれば可愛いと思われますが、度が過ぎると人によってはうっとおしいと感じてしまう場合もあります。
適度な甘えは男性のプライドも刺激してプラスの効果があることもありますが、あまりに早くからは考え物です。
価値観や性格の相違がかなり早くから出てきてしまった場合
早い段階で女性の方が自分から「私はこういう人間だ」「こういうことは許せない」など、自分の性格や価値観を披露してしまうことは避けましょう。
頑固で意見を曲げないという、強すぎるイメージが連想されます。
そうすると多くは「これからも細かいことで衝突するだろうな」と連想して人知れずげんなりされてしまう場合が多いと思っておきましょう。
ガードが固すぎると勘違いされた場合
誰しも軽く見られたくない、というのは当然のことですし、特にエリート男性が相手の場合はしっかりした女性と見られたい、安っぽく見られたくない、と思ってガードを固めまくる女性がいます。
しかし会話が敬語だらけで、仕事の話などが多くを占め、親しくなるための「隙」があまりにもない女性の場合、男性はなかなか好意を持てません。
確かにしっかりした女性なのですが恋愛へのハードルが高そうだからやめておく、ということになりやすいので、ほどほどに話の隙を見せてあげるということも初デートでは特に大事だと思います。

女性をタイプ別にレッテルを張るのが早いエリート男性。気をつけましょう。
まとめ
エリート男性の傾向とその考え方から、彼らがげんなりするデートのケースをお伝えしました。
共通点としてはちょっとしたマイナス点だということです。
時間やお金にルーズ、考えが甘いところや強情など、本人も自覚しているであろう自身の短所の結果、げんなりさせてしまっていると言えますので、すみやかに改善しましょう。
また、ステータス目的なのが明らかなケースはエリート男性が最もげんなりするのでやめましょう。
そもそも大変失礼ですし、逆の立場で考えて、お互いが楽しめるようなデートをして下さいね!

エリート男性に限らず、人間関係の距離感の感覚は大切ですよね!
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