年の差婚をしたいと思う心理とその手立てとは(男性目線編)
2025.04.17

男性からしたら夢の年の差婚。その実状とは…?
よく聞かれることの1つに、「自分の場合どのくらいの年齢差までであれば、可能でしょうか?」という質問があります。
年収が気になるのと同じように年齢も気になるポイントですし、特に男性は若い女性と結婚したいと思うのではないでしょうか。
今回は年の差婚についてお伝えします。
実際に結婚した2人の年齢差とは?
3歳差以内が多い
年の差婚も結婚の1つのスタイルですが、IBJの2023年度版成婚白書によると、初婚同士の夫婦の年齢差は以下の通りです。
1 位 夫妻同年齢 22.3%
2 位 夫1歳上 14.2%
3 位 妻1歳上 10.5%
4 位 夫2歳上 9.6%
5 位 夫3歳上 7.2%
データによると過半数が3歳差以内であると言えます。
つまり年の差婚をするケースの方が一般的にはレアだということです。
なぜ年の差婚がしたいと思うのか?
年を取ってから若い女性と結婚するのはいいとこ取りだから
実際は3歳以内同士の結婚が多いのはデータが証明していますが、それでも「年の差婚がしたい…」と思う男性は多いと思います。
なぜでしょうか?
その理由は、独身を謳歌した後に若い女性と結婚できたら結婚後も楽しみが続くからだと言えます。
「若い女性と結婚したいのならば自分もある程度若い時に結婚しなければならない。でも若い時に結婚して人生が決まってしまうのが嫌だ…。」
このように思っている場合、その両方を叶えるのが年の差婚だからです。

さらに結婚相手の女性が若いと子どもが授かりやすいと言えます。
年の差婚を叶えるには
経済力がないと不可能
年の差婚をしたいのならば、「年が離れているけどあなたとなら結婚したい」と若い女性に思ってもらえるような経済力が必要です。
年を取っている上、年収も低いのであれば女性は同年代の男性と結婚したいと思うからです。
見た目の若々しさも必須
見た目もそれなりに若々しくなければなりません。
隣に並んだ時に見た目や若さといったビジュアル面に差がありすぎると、夫婦として違和感があるからです。
年収が高くて見た目が若々しくても難しいケースも
「自分は年齢が高いけど若々しいし、平均年収より稼いでいるから年の差婚できる!」
とは限りません。
年収や見た目だけでなく、その人の人柄や性格が自分と合うかどうか総合的に考えて判断するからです。
さらに定年が近い、介護が必要になるなど現実的な事柄も併せて決断しますので、突き抜けて稼いでいたら話は別ですが、それくらい年の差婚が難しいのが現状です。
年の差婚が叶わなかった時の末路
後戻りはできない
「自分は年収が高いから、年を取っても若い女性と結婚できる。」
と思っていても想い描くようにならない可能性もあります。
年齢の劣化を年収でカバーできなくなってくるからです。
年を取ってきたことで焦るのは男女共通ですし、この年齢だから妥協しないと結婚できないのか…と悟る瞬間も訪れます。
妥協するくらいなら結婚したくないと思う男性の気持ちも分かりますが、であれば若い時に「この人とであればぜひ責任取らせてください!」と思うくらいの人と結婚した方が幸せになれるのではないでしょうか。
特に男性の場合、年齢に対する焦りが女性に比べて非常に少ない傾向があります。
また、今まで話してきた年の差婚とは話がズレますが、年上の女性と結婚したい場合も男性が若くないとできません。
若い時であれば2~3歳年上の女性と結婚をすることも可能ですが、男性自身が年を取ってきたタイミングでさらに年上の女性と結婚しようとは思えません。
それくらい若い時というのは可能性の幅が広いということです。
それでも年を取ってから年の差婚をしたいというならば、それも1つですが後悔はしないようにしてくださいね!

選んだ道を正解にしましょう!
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