大手か中小か?結婚相談所選びのポイント | 結婚相談所ウィッシュ【東京・横浜】
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大手か中小か?結婚相談所選びのポイント

結婚相談所も大手から中小まで様々。比較検討が必要です!

全国に多数の結婚相談所がありますが、上場企業もあれば地域密着型の中小企業もあります。

 

それぞれに特色と得意分野がありますので、比較検討の参考にしてもらえるよう、お伝えします。

結婚相談所の実態とは

 

どれくらいの人が結婚相談所で成婚してるの?

 

2023年度版IBJ成婚白書によると、「2023 年はIBJ全体で 12,527 組の結婚が誕生し、日本の婚姻数 489,281 組に対して約 2.6%となっています。やがてこの割合は 5%を超えてくると思われます。」との記載があります。

 

つまり、まもなく20組に1組の夫婦は結婚相談所で出会う、ということになります。

 

データに基づくと、数多くの人が活動している、立派な婚活の一つの手段と言えます。

 

結婚相談所の会員は加盟店同士でシェアしているので中小でも安心です

 

多くの結婚相談所は、大手でも中小でも自社でコストをかけて募集、登録した「自社会員」を持っています。

 

小さな相談所であれば数人、数十人ということもありますが、大手の場合万単位になります。

 

大手はその自社会員だけで男女の希望に基づいてマッチングができるのですが、中小の場合はそれではなかなか成り立ちません。

 

そこでバックボーンとなる結婚相談所連盟にそれぞれ登録し、大きな紹介元データベースとして加盟、共有しています。

 

有名なところでは「IBJ」(会員数約9万4000名)が日本最大級の会員数を誇っているため、中小だからお見合いが組みにくいということはありません。

大手と中小ではどんな特徴の違いがあるのか

 

サービスのタイプは大きく2つに分かれます

 

A.データマッチング型

 

会員様一人ひとりの登録したデータをもとにデータベースを作り、条件に合う相手を相互に自動的に紹介していきますが、基本的には自分で探し、申し込んで話を進めていくタイプです。

 

インターネットを会員様が直接利用していく、どちらかというと大手に多いシステムです。

 

 

B.仲人相談、紹介型

 

相談所の担当コンサルタントである仲人が細かく希望を聞いたり、会員様の強みを把握した上でいいお相手を探し、仲介して申し込みや交際サポートをしていくシステムです。

 

手間はかかりますが特に慣れていない会員様にはメリットが大きく、どちらかというと中小に多いサービスと言えます。

 

 

大手の強みとサービスの特色とは

 

大手の場合は自社会員の数が数万人、というところもあるので、紹介できる分母自体はかなり大きいといえます。

 

また登録や紹介の仕組みが自動化されているので、億劫な思いをせずに活動できると感じる人もいるのではないでしょうか。

 

人口が密集する都市部ではかなりの会員分母があり、地方でもある程度の登録数が見込めますので、地域に関わらず活動はしやすいといえます。

 

一方で、コンサルタント1人当たりが担当する人数は大変多く、効率化のためにこうした自動化がされていることも多いので、判断に迷ったりトラブルが起きた時にフォローしてもらえる度合いは中小に見劣りしてしまう面もあります。

 

中小の強みとサービスの特色とは

 

中小の強みは2つあると思います。

 

1つは、会員様を特化しているケースが多いということです。

 

これは「地域に密着していて、その地域の会員様は細かく条件を付けて選びやすい」という相談所もありますし、ウィッシュのように「一定以上のエリート男性」に絞って登録しているので「希望条件がはっきりしている女性にとっては効率的に出会いやすい」といった売りがあります。

 

「地域特化型」と「条件特化型」の相談所は大手以上にメリットがあるかもしれません。

 

2つ目は、コンサルタント1人当たりの担当会員数は多くないこともあり、お見合いの申し込みの際などにフォローや売り込みが可能だったり、実際にお見合いをしたりその後の意思疎通をするときもフォローしてもらいやすいのは間違いないでしょう。

 

一方で相談所によっては自社会員数が極端に少なかったり、また「人対人」の側面が強いサービスになるので担当と相性が合わない場合もあると言ったリスクもあります。

ネットワークを介して結婚相手選び。幅を狭めない探し方が大手の特徴です。

自分に合ったタイプの結婚相談所を選びましょう

 

大手に向いている人、いない人

 

向いている人

 

〇自分でデータを活用して、積極的に活動できる人

 

ネットサービスの抵抗がなく、気後れせずにどんどん次を検索して申し込みをしていけるタイプの人は向いているといえます。

 

〇選ばれる自信を持っている人

 

相手がデータを見て、年齢と写真だけで弾いてしまったりしますので、何のフォローもなくても選ばれていく自信があるか、またはくじけずに活動していける人はいいでしょう。

 

向いていない人

 

〇マッチングサービスの経験があまりなく、抵抗感がある人。

 

〇写真や年齢など、表面に出るデータだけで希望条件の相手に選んでもらえるか不安な人。

 

中小に向いている人、いない人

 

向いている人

 

〇住んでいる地域や収入・職業など、自分で条件がはっきりしている人

 

大手と違い中小では地元や特定の条件など、相談所ごとに強みのある分野がありますので、そうした目的に合ったところを見つければ大手よりずっと効率的に出会うことができるはずです。

 

〇ある程度の希望相手を探していきたい人

 

たとえば年齢など、大手のデータマッチング形式だとデータだけを見て申し込み相手にNoを出されてしまうケースが多いですが、紹介型の多い中小の場合は、担当者が人柄を売り込みながら申し込み活動をしてくれることが多いのでうまくいくケースもあります。

 

表面上のプロフィールには表れない強みやチャームポイントをしっかりと相手に伝えた上で活動でき、また現状で望みうる最良の候補を提案してくれるなどの強みがあります。

 

向いていない人

 

〇お見合いに仲人を入れるのは億劫なのでできるだけ自分&自動で活動したい人

 

〇条件をあまり明確化せず、ともかく多くの分母の中から探したい人

親身にその会員に合った人を紹介してくれる。中小の結婚相談所の強みです。

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