ウィッシュブログ
20.02.28
前回のブログでは、
「結婚するということは「結婚する」と決めること」
だとお伝えしました。
前回の記事はコチラ
まずはご自身の中で「いつまでに結婚するぞー」と決意を固めることから婚活がスタートします。
では、具体的にどんな行動をすればよいのでしょうか。
パートナーを探している人に話を聞いたときに私が「??」となるのが
「結婚、したいけどねぇ~、うーん。良い人がいたら」
といった、曖昧で自分の本音をあまり言わない表現をされる方がとても多いということです。
「婚活」という言葉が一般的になったとはいえ、やはり積極的に婚活をしているというのは、あまり知られたくはないところ。
このお気持ちはよく分かります。
ただ、周りの友人や職場の仲間は、その言葉を真に受けます。
「本人はそれほど結婚に対して前向きっぽくなさそうだよ~」
「あまり結婚したいと思ってないのかなぁ」
周りでは、こう思われてしまうのです。
それでは、周りの協力を得られる訳がありません。
パートナーを見つける上で、友人や職場の繋がりはとても絶大なものです。
「結婚したい(パートナーが欲しい)」と思っているのなら、まずは恥ずかしがることなく「彼(彼女)が欲しい!結婚したいー」と素直に友人や職場の同僚・上司に打ち明けてみましょう。
自分の気持ちを打ち明け続けることによってあなたの本気度が周りに伝わります。
そのうちに、友人や上司がどこかで未婚者と出会ったときに
「あ、〇〇さんを紹介してみようかな」
となるのです。
ポイントとしては、「だれかこの人に紹介できそうな人いないかな」と思った瞬間に、あなたの顔を思い浮かべさせる事です。
実は意外に思われるかもしれませんが、「誰か紹介してほしい」と懇願された人はその瞬間に多くの人を思い出せません。
「いい人いたっけなぁ~あの人も結婚してるし、あの人はパートナーいるしなぁ」
「ごめんね~あんまり周りにはいないかも」
こうなってしまいがちなのです。
そうならないために、「あなたはパートナーを本気で探している」という事を、しっかりと認知してもらわなければなりません。
その為には
①本気で伝える
②多く伝える
ことを意識しましょう。
もちろん、簡単なことではないのは承知しています。
でも、とても大切な事です。
あまりしつこいと、それはそれで「この人難しいな」と思われるので、そのあたりの塩梅は気をつけて頂きたいのですが(笑)
とはいえ、結婚したいと言い続けても、今日、明日中に理想の相手が見つかるわけではありません。
出会いなんて極端な話、職場でもネットでも、結婚相談所でも幼なじみでも、何でも良いのです。
自分の周りに、1本でも多くの婚活の糸を張り巡らせ、その出会いの中から1人のパートナーを選べばよいのです。
そもそもの出会いの数を重ねなければ、結婚したいと思える相手になんて、そうそう出会えるわけではないのです。