ウィッシュブログ
16.06.10
1回のお見合いで相手とお会いしている時間は、だいたい1~2時間ほどです。
その限られた時間の中で相手を見極めていかなくてはなりません。
ここでは、
女性目線で、“男性の優しさ”を見極める方法について、ご紹介していきましょう。
お見合いというのは、男女ともに緊張するものです。
緊張する場だからこそ、男性にリードしてもらいたいというのが乙女心です。
ティールームへのエスコートはもちろん、話題の提供など、男性のほうから積極的に働きかけてもらいたいものです。
これができるということは、やはり相手を思いやり、気遣いができる男性である、ということでもあります。
優しさ以外にも男性としての自覚や、頼り甲斐といったところを見極めるポイントにもなります。
男性と女性とでは身長も異なりますし、足の長さも異なります。
また、履いている靴も異なります。
特に、女性はヒールの高い靴を履いていることも多く、あまり速く歩くことはできません。
このときに男性が歩くスピードを合わせてくれるか、を見ておきましょう。
リードしてくれるものの、歩くスピードが速すぎてついていけないのでは意味がありません。
それでは気持ちだけが先走っているだけです。
歩くスピードを合わせてくれる男性は、相手をしっかりと見た上で、相手に合わせる優しさを持ち合わせています。
本当に優しい男性というのは、誰にでも平等に優しいものです。
お見合い相手には優しくしても、お店の店員さんには態度が悪い、ということであれば、女性への優しさも作られたものかもしれません。
他の人と接する機会というのは、そうそう多くはないですが、だからこそ、そこでどのような態度をとっているのかをしっかりと観察しておきたいものです。
人によって態度を変えるというのは、非常に打算的な行為です。
一種の処世術でもありますが、それがお見合いでも見え隠れするようであれば、生涯の伴侶として考えるのはやめておいたほうがいいでしょう。