ウィッシュブログ
22.10.16
もう何年も前になるでしょうか。
ある結婚相談所が日経新聞の全面広告で打ち出したキャッチコピー。
当時、とても秀逸だと思いました。
たしかに結婚は抜け駆け的な要素があります。
「明日テストだよね~~。どう?やってる?」
「ううん、全然やってない?お前は?」
「俺もやってない~」
「よかったー安心したわー」
なんて共感していた彼の点数はなんと100点。
はいこちらはその話を鵜呑みにして60点(´д`)。。。
よくあったなー。学生時代(笑)
そもそも、相手がどうこうというところに安心すること自体が無意味なのですが、
どうも人間は周りの状況が気になって仕方ない。
これ、結婚についてもよくある話ですよね。
「私全然出会いないんだよね~。」
って言ってた彼女が、急に!
「結婚することになりました!」
「……えっ(゚Д゚≡゚д゚)!???」
・・・婚活中に最もやっていけないことの1つが、「未婚女子会」です。
先ほどのテストの話と同様、未婚女性が集まって話をすると、多くの場合「未婚であることを肯定」し、「結婚しなくても楽しい」雰囲気になります。
(※ちなみに、私は決して未婚を否定しているわけではなく、あくまで「結婚したい」と当人が思っているという前提です。結婚し、2人で人生を歩むというのは幸せになる為の選択肢の1つに過ぎません)
結婚って、やっぱり当人の問題なので、友だち同士で一緒になんてことは事実上不可能ですし、そもそも自分でどれだけ頑張れるかっていうのが成功確率を相当に高めます。
そして、その婚活の成功確率を飛躍的に高められるがどうかは、タイトルの通り、「応援される人になれるかどうか」がキーポイントになります。
婚活では、基本的に自然発生的な出会い(社内恋愛や旧友との再会)以外
での出会いを創出することから、活動が始まります。
飲み会、コンパ、友人からの紹介、婚活パーティーや結婚相談所などは
出会いの新規創出に他なりません。
自分が生きている人生の中以外での出会いを作るわけですから、その出会いは実は自らの力だけが作るのではなく、誰かの力やコネクション、サービスを活用するわけです。
そういった中で、「応援されない人」は婚活をスムーズに進めることはできるでしょうか。
人は誰もが、自分が好意にしている人を応援したくなるでしょう。
「出会いがない」と嘆いている親友のAさんと、初対面のBさん、あなたならどちらに自分の友人を紹介するでしょうか??
多くの人が親友に出会いを作ってあげたいと思うはずです。
応援される人になれば、出会いの数は自然と増えます。
結婚相談所においても、やはりその差は生まれてきます。
ではどういう人が具体的に「応援される人」なのか?
また、自分では気がつかずに「応援したくない人」になっているのはなぜか?
このあたりはまた次回のブログでお伝えしたいと思います。